ザ・テレビジョン5/21(金) 7:00配信
https://thetv.jp/news/detail/1033720/10304076/
毎週月〜金曜深夜、新旧アニメの名作や話題作を放送中の「アニメ26」(BS12 トゥエルビ)。5月21日(金)深夜2:00からは、宇宙戦争を舞台にしたミリタリーロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」のテレビシリーズ総集編など計5作品を、それぞれHDリマスター版で5週連続放送する。
1983年〜84年にかけてテレビシリーズが放送された「装甲騎兵ボトムズ」は、「機動戦士ガンダム」に始まる“リアルロボット”の系譜において一つの到達点とされる作品。アーマードトルーパー(以下、AT)と呼ばれる人型兵器を中心に、ミリタリー要素に満ちたハードボイルドな世界観が熱狂的に支持されている。
テレビシリーズ終了後も総集編やOVAが多数製作されており、2009年にはテレビシリーズの前日譚が劇場版として公開。2010年代にも正統な続編がOVAで発売されるなど、足掛け30年近くにわたって見るものを魅了し続けてきた。
物語の舞台は、「ギルガメス連合」と「バララント同盟」という2つの勢力が100年に及ぶ戦争を繰り広げるアストラギウス銀河。ギルガメス軍の兵士・キリコは、軍の最高機密を目撃したことで追われる身となってしまう。逃亡を続ける中で、キリコは自らの出生の謎、そして銀河をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく。
■5月21日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ ウド(HDリマスター版)」
テレビシリーズ第1話から第13話までの再編集版。ギルガメス軍の兵士であったキリコ・キュービィー(CV：郷田ほづみ)は、メルキア軍基地で苛烈な拷問を受けていた。彼は警備の隙をついて脱走するが、それは体内に埋め込まれたビーコンで常に監視される「偽りの自由」だった。
軍の最高機密“素体”を目撃してしまったキリコには、軍から追われ続ける宿命が待っていた。ウドの街へ流れてきたキリコは、暴走族「ブーンファミリー」に捕えられる。強制的にジジリウムの採掘場で働かされる羽目になるが、過酷な労働環境に喘いでいた男たちがついに暴動を起こす。
■5月28日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー(HDリマスター版)」
ウド篇とクメン篇の間に位置する物語で、劇場公開もされたボトムズOVA第1弾。ウドの街から脱出したキリコ(CV：郷田ほづみ)は、かつての戦友・グレゴルー(CV：小林清志)の誘いに応え、バカラ・シティへやってくる。
グレゴルーはバイマン(CV：塩沢兼人)、ムーザ(CV：中尾隆聖)と共に、レッドショルダー創設者であるヨラン・ペールゼン(CV：大塚周夫)への復讐を目論んでいた。ペールゼンと繋がっているであろう秘密結社の元にフィアナ(CV：弥永和子)がいるかもしれないと考えたキリコは、期待を胸に三人と行動を共にする。
■6月4日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ クメン(HDリマスター版)」
テレビシリーズ第14話から第27話までの再編集版。キリコ(CV：郷田ほづみ)は内乱の続くクメン王国へ傭兵としてやってくる。だが、傭兵基地アッセンブルEX-10で身体検査を受けた際、メルキア軍によって埋め込まれたビーコンが発見され、スパイの容疑をかけられてしまう。
ビーコン除去後、ゴン・ヌー将軍(CV：玄田哲章)に呼ばれたキリコは、そこでロッチナ(CV：銀河万丈)と再会。ロッチナの素体奪還への協力要請に応じたキリコは、アッセンブルEX-10の傭兵部隊と共に、クメン政府に敵対する神聖クメン王国の根拠地・カンジェルマン宮殿へ向けて出発する。
■6月11日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ サンサ(HDリマスター版)」
TVシリーズ第29話から第39話までの総集編。クメンを脱出したキリコ(CV：郷田ほづみ)とフィアナ(CV：弥永和子)を乗せたシャトルは、何者かによって無人の戦艦へと収容されていた。キリコとフィアナは、戦艦Xの内部で安息の一時を過ごす。
だが、二人の前にレッドショルダーのマーチが鳴り響き、レッドショルダーの蛮行が映像として映し出される。己の過去に直面させられ苦悩するキリコ。やがて、惑星サンサに不時着した戦艦Xの前に、イプシロン(CV：上恭ノ介)率いるAT部隊が迫る。
■6月18日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ クエント(HDリマスター版)」
キリコ(CV：郷田ほづみ)はすべての謎を明らかにするため、ロッチナ(CV：銀河万丈)の言葉のままにクエントへと辿りつく。そこでキリコは、クメンで傭兵仲間であったシャッコ(CV：政宗一成)と再会を果たす。
シャッコの村を訪れたキリコは、村の長老から3000年前にクエントに現われた神の話を耳にする。するとそこを秘密結社のAT部隊が強襲。だが、怪しい光に包まれた部隊はどこかへ飛ばされてしまい、キリコはフィアナ(CV：弥永和子)、ロッチナと再会する。
https://thetv.jp/news/detail/1033720/10304076/
毎週月〜金曜深夜、新旧アニメの名作や話題作を放送中の「アニメ26」(BS12 トゥエルビ)。5月21日(金)深夜2:00からは、宇宙戦争を舞台にしたミリタリーロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」のテレビシリーズ総集編など計5作品を、それぞれHDリマスター版で5週連続放送する。
1983年〜84年にかけてテレビシリーズが放送された「装甲騎兵ボトムズ」は、「機動戦士ガンダム」に始まる“リアルロボット”の系譜において一つの到達点とされる作品。アーマードトルーパー(以下、AT)と呼ばれる人型兵器を中心に、ミリタリー要素に満ちたハードボイルドな世界観が熱狂的に支持されている。
テレビシリーズ終了後も総集編やOVAが多数製作されており、2009年にはテレビシリーズの前日譚が劇場版として公開。2010年代にも正統な続編がOVAで発売されるなど、足掛け30年近くにわたって見るものを魅了し続けてきた。
物語の舞台は、「ギルガメス連合」と「バララント同盟」という2つの勢力が100年に及ぶ戦争を繰り広げるアストラギウス銀河。ギルガメス軍の兵士・キリコは、軍の最高機密を目撃したことで追われる身となってしまう。逃亡を続ける中で、キリコは自らの出生の謎、そして銀河をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく。
■5月21日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ ウド(HDリマスター版)」
テレビシリーズ第1話から第13話までの再編集版。ギルガメス軍の兵士であったキリコ・キュービィー(CV：郷田ほづみ)は、メルキア軍基地で苛烈な拷問を受けていた。彼は警備の隙をついて脱走するが、それは体内に埋め込まれたビーコンで常に監視される「偽りの自由」だった。
軍の最高機密“素体”を目撃してしまったキリコには、軍から追われ続ける宿命が待っていた。ウドの街へ流れてきたキリコは、暴走族「ブーンファミリー」に捕えられる。強制的にジジリウムの採掘場で働かされる羽目になるが、過酷な労働環境に喘いでいた男たちがついに暴動を起こす。
■5月28日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー(HDリマスター版)」
ウド篇とクメン篇の間に位置する物語で、劇場公開もされたボトムズOVA第1弾。ウドの街から脱出したキリコ(CV：郷田ほづみ)は、かつての戦友・グレゴルー(CV：小林清志)の誘いに応え、バカラ・シティへやってくる。
グレゴルーはバイマン(CV：塩沢兼人)、ムーザ(CV：中尾隆聖)と共に、レッドショルダー創設者であるヨラン・ペールゼン(CV：大塚周夫)への復讐を目論んでいた。ペールゼンと繋がっているであろう秘密結社の元にフィアナ(CV：弥永和子)がいるかもしれないと考えたキリコは、期待を胸に三人と行動を共にする。
■6月4日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ クメン(HDリマスター版)」
テレビシリーズ第14話から第27話までの再編集版。キリコ(CV：郷田ほづみ)は内乱の続くクメン王国へ傭兵としてやってくる。だが、傭兵基地アッセンブルEX-10で身体検査を受けた際、メルキア軍によって埋め込まれたビーコンが発見され、スパイの容疑をかけられてしまう。
ビーコン除去後、ゴン・ヌー将軍(CV：玄田哲章)に呼ばれたキリコは、そこでロッチナ(CV：銀河万丈)と再会。ロッチナの素体奪還への協力要請に応じたキリコは、アッセンブルEX-10の傭兵部隊と共に、クメン政府に敵対する神聖クメン王国の根拠地・カンジェルマン宮殿へ向けて出発する。
■6月11日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ サンサ(HDリマスター版)」
TVシリーズ第29話から第39話までの総集編。クメンを脱出したキリコ(CV：郷田ほづみ)とフィアナ(CV：弥永和子)を乗せたシャトルは、何者かによって無人の戦艦へと収容されていた。キリコとフィアナは、戦艦Xの内部で安息の一時を過ごす。
だが、二人の前にレッドショルダーのマーチが鳴り響き、レッドショルダーの蛮行が映像として映し出される。己の過去に直面させられ苦悩するキリコ。やがて、惑星サンサに不時着した戦艦Xの前に、イプシロン(CV：上恭ノ介)率いるAT部隊が迫る。
■6月18日(金)放送「装甲騎兵ボトムズ クエント(HDリマスター版)」
キリコ(CV：郷田ほづみ)はすべての謎を明らかにするため、ロッチナ(CV：銀河万丈)の言葉のままにクエントへと辿りつく。そこでキリコは、クメンで傭兵仲間であったシャッコ(CV：政宗一成)と再会を果たす。
シャッコの村を訪れたキリコは、村の長老から3000年前にクエントに現われた神の話を耳にする。するとそこを秘密結社のAT部隊が強襲。だが、怪しい光に包まれた部隊はどこかへ飛ばされてしまい、キリコはフィアナ(CV：弥永和子)、ロッチナと再会する。