鈴村健一さん総合プロデュースによる全編アドリブの舞台劇「AD-LIVE」。その2016年公演全12ステージの模様が、CSファミリー劇場にて2018年2月7日(水)より12週連続でTV初放送されることが決まった。
併せて、津田健次郎さんが監督を務めた「AD-LIVE 2016」舞台裏密着のドキュメンタリー番組「MATSU-LIVE(マツリブ)-Documentary of AD-LIVE 2016-」も放送される。
■鈴村健一コメント
──寺島拓篤さんとの『AD-LIVE』の舞台はいかがでしたか?
鈴村 すごく刺激的でした。初日だったのでとても緊張感があったんですが、『AD-LIVE』の企画や構造を考えている人間なので、自分の中では確信めいたもの、きっとうまくいく、という自信は持っていました。
実際にステージに立ってみても、思った以上に上手くいったという感覚はありましたね。それも全て寺島くんのおかげだった気がします。
自分でこういった展開にしたいといったイメージを用意していたんですが、それに乗ってくれるかどうか、どういった乗っかり方をしてくれるか?またさらにそこから自分では思いつかない“何か”が生まれるかどうか?
自分一人では絶対出来ないことなので、寺島くんは僕にとって最高のパートナーだったと思います。とてつもなく相性がいいという感覚すらありましたね(笑)。すごく楽しい公演だったことは、今でも覚えています。
──ご自身の舞台以外で、特に印象的だった組み合わせはどの組み合わせでしょうか?印象的だった舞台、注目して欲しいところなどございましたらお聞かせ下さい。
鈴村 全ての公演に自信を持っていますので、それぞれ全て見所があったと思います。中でも、今回の『AD-LIVE 2016』でチャレンジだったことは、女性同士の組み合わせだった釘宮理恵さんと高垣彩陽さんの舞台です。
女性同士でどんな化学変化が起きるか、僕としてはチャレンジしたかったことでしたし、手練れの二人なので、きっと上手くいくと思っていましたが、すごく面白い公演になりましたね。
──公演に出演していただく声優の方を選ぶプロセスを教えてください。
鈴村 一番大事にしていることは、この企画自体を「面白そう!」と言ってくれるかどうかですね。
トークイベントや台本のある演劇でもなく、イベント自体の答えが用意されているわけでもないので、「そんな?確定なもの怖いよ!」と思ったり、
「それ出来るの?」と自分自身を疑い始めたりすると、楽しめるところまでたどり着けないと思います。
「こんな企画をやってるんだよ!」と伝えた時、「そんな面白いことやってるんですか!?」と言ってくれる人が、まずは第一条件ですね。
──『AD-LIVE 2016』のテーマについて。“会いたい人”を選んだ理由を教えて下さい。
鈴村 毎回テーマを決めるのが大変で、みんなで頭を抱えながら会議していますよ(笑)。
僕自身、転勤の多い家庭で育ったので、会いたくても会えない人がいっぱいいて、そういう人に会える、というシナリオを作れないかな?と思ったんです。
自分の中でも会いたいけど会えない人に会えたら絶対感動するだろうな、という思いと、感動・心が動く瞬間を描くお芝居が繋がって、テーマが「会いたい人」に決まりました。
──最後に『AD-LIVE 2016』をご覧になる方へメッセージをお願いします。
鈴村 『AD-LIVE 2016』は、過去の公演から劇的に“革命”が起きた公演です。『AD-LIVE 2014』と『AD-LIVE 2015』では、基本的に演出や脚本は全部僕が1人でやっていて、
そこにスタッフさんから色々な力をお貸りして作り上げていましたが、『AD-LIVE 2016』では僕のアイデアを膨らませてくれる演出の人を強化しました。
浅沼晋太郎くんと川尻恵太さんが入ってくれた初めての『AD-LIVE』だったんです。なので、『AD-LIVE 2016』はかなり演劇的なものになったと思います。
過去の『AD-LIVE』を知っている人だと全然違ったものを見ることが出来ますし、新しい『AD-LIVE』の“旅立ち”の公演になったと思います。
『AD-LIVE 2017』へどんな進化をしていくのか知ってもらうきっかけになる公演なので、この放送をぜひご覧いただければと思います!
〜後略〜
http://moca-news.net/article/20180128/2018012802000a_/01/
併せて、津田健次郎さんが監督を務めた「AD-LIVE 2016」舞台裏密着のドキュメンタリー番組「MATSU-LIVE(マツリブ)-Documentary of AD-LIVE 2016-」も放送される。
■鈴村健一コメント
──寺島拓篤さんとの『AD-LIVE』の舞台はいかがでしたか?
鈴村 すごく刺激的でした。初日だったのでとても緊張感があったんですが、『AD-LIVE』の企画や構造を考えている人間なので、自分の中では確信めいたもの、きっとうまくいく、という自信は持っていました。
実際にステージに立ってみても、思った以上に上手くいったという感覚はありましたね。それも全て寺島くんのおかげだった気がします。
自分でこういった展開にしたいといったイメージを用意していたんですが、それに乗ってくれるかどうか、どういった乗っかり方をしてくれるか?またさらにそこから自分では思いつかない“何か”が生まれるかどうか?
自分一人では絶対出来ないことなので、寺島くんは僕にとって最高のパートナーだったと思います。とてつもなく相性がいいという感覚すらありましたね(笑)。すごく楽しい公演だったことは、今でも覚えています。
──ご自身の舞台以外で、特に印象的だった組み合わせはどの組み合わせでしょうか?印象的だった舞台、注目して欲しいところなどございましたらお聞かせ下さい。
鈴村 全ての公演に自信を持っていますので、それぞれ全て見所があったと思います。中でも、今回の『AD-LIVE 2016』でチャレンジだったことは、女性同士の組み合わせだった釘宮理恵さんと高垣彩陽さんの舞台です。
女性同士でどんな化学変化が起きるか、僕としてはチャレンジしたかったことでしたし、手練れの二人なので、きっと上手くいくと思っていましたが、すごく面白い公演になりましたね。
──公演に出演していただく声優の方を選ぶプロセスを教えてください。
鈴村 一番大事にしていることは、この企画自体を「面白そう!」と言ってくれるかどうかですね。
トークイベントや台本のある演劇でもなく、イベント自体の答えが用意されているわけでもないので、「そんな?確定なもの怖いよ!」と思ったり、
「それ出来るの?」と自分自身を疑い始めたりすると、楽しめるところまでたどり着けないと思います。
「こんな企画をやってるんだよ!」と伝えた時、「そんな面白いことやってるんですか!?」と言ってくれる人が、まずは第一条件ですね。
──『AD-LIVE 2016』のテーマについて。“会いたい人”を選んだ理由を教えて下さい。
鈴村 毎回テーマを決めるのが大変で、みんなで頭を抱えながら会議していますよ(笑)。
僕自身、転勤の多い家庭で育ったので、会いたくても会えない人がいっぱいいて、そういう人に会える、というシナリオを作れないかな?と思ったんです。
自分の中でも会いたいけど会えない人に会えたら絶対感動するだろうな、という思いと、感動・心が動く瞬間を描くお芝居が繋がって、テーマが「会いたい人」に決まりました。
──最後に『AD-LIVE 2016』をご覧になる方へメッセージをお願いします。
鈴村 『AD-LIVE 2016』は、過去の公演から劇的に“革命”が起きた公演です。『AD-LIVE 2014』と『AD-LIVE 2015』では、基本的に演出や脚本は全部僕が1人でやっていて、
そこにスタッフさんから色々な力をお貸りして作り上げていましたが、『AD-LIVE 2016』では僕のアイデアを膨らませてくれる演出の人を強化しました。
浅沼晋太郎くんと川尻恵太さんが入ってくれた初めての『AD-LIVE』だったんです。なので、『AD-LIVE 2016』はかなり演劇的なものになったと思います。
過去の『AD-LIVE』を知っている人だと全然違ったものを見ることが出来ますし、新しい『AD-LIVE』の“旅立ち”の公演になったと思います。
『AD-LIVE 2017』へどんな進化をしていくのか知ってもらうきっかけになる公演なので、この放送をぜひご覧いただければと思います!
〜後略〜
http://moca-news.net/article/20180128/2018012802000a_/01/