関市の彫刻刀メーカー「義春刃物」が、
フィギュアを彫って模様を付けながら遊べる「SofViCK(ソフビック)」というブランド名の製品群を開発している。
五月から自社ホームページで予約販売を受け付ける。
彫刻刀は小学校の授業用に受注があるが、
大人になると使われなくなることが多く、大人でも手軽に彫刻を楽しめるよう企画した。
現在製作中のフィギュアは高さ約十センチのエイリアンの頭部。
ポリ塩化ビニール製で、彫刻刀の刃がスムーズに入る柔らかさで、黒い表面を彫ると下から赤や緑色が現れる。
内部が透明の製品もあり、ライトで中から光らせることもできる。
同社は素材に適した彫刻刀も製作。
刃の角度が鋭く、細工しやすい形状にした。
彫刻刀二本とフィギュアのセットで、二千四百八十円(税別)を予定している。
企画課長の田中淳也さん(33)は
「せっかくの彫刻刀が使われなくなるのは悲しいと思っていた。彫った場所が光る製品は珍しいのでは」と話している。
写真:彫刻刀で模様が付けられたエイリアンの頭部
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170419/images/PK2017041802100203_size0.jpg
以下ソース:中日新聞 2017年4月19日
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170419/CK2017041902000020.html
フィギュアを彫って模様を付けながら遊べる「SofViCK(ソフビック)」というブランド名の製品群を開発している。
五月から自社ホームページで予約販売を受け付ける。
彫刻刀は小学校の授業用に受注があるが、
大人になると使われなくなることが多く、大人でも手軽に彫刻を楽しめるよう企画した。
現在製作中のフィギュアは高さ約十センチのエイリアンの頭部。
ポリ塩化ビニール製で、彫刻刀の刃がスムーズに入る柔らかさで、黒い表面を彫ると下から赤や緑色が現れる。
内部が透明の製品もあり、ライトで中から光らせることもできる。
同社は素材に適した彫刻刀も製作。
刃の角度が鋭く、細工しやすい形状にした。
彫刻刀二本とフィギュアのセットで、二千四百八十円(税別)を予定している。
企画課長の田中淳也さん(33)は
「せっかくの彫刻刀が使われなくなるのは悲しいと思っていた。彫った場所が光る製品は珍しいのでは」と話している。
写真:彫刻刀で模様が付けられたエイリアンの頭部
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170419/images/PK2017041802100203_size0.jpg
以下ソース:中日新聞 2017年4月19日
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170419/CK2017041902000020.html