「ふたご座流星群」1時間に40個見られるかも

3大流星群の一つ「ふたご座流星群」が13、14日の夜に出現のピークを迎える。
両日は太平洋側を中心に晴天となる地域が多く、広い範囲で観察できそうだ。

流星群は、彗星すいせいから放出されて宇宙空間に残ったちりの集団が、
地球の大気に衝突して光を放つ現象。「放射点」と呼ばれる中心点から四方八方に流れる。

国立天文台によると、ふたご座流星群の放射点は、ふたご座の2等星カストルの近くにある。
放射点が東の空の高い位置に来る、
午後10時から翌日の未明にかけての時間帯が観察に適している。

https://news.biglobe.ne.jp/trend/1213/ym_181213_3441576301.html