>>147>>149 です。
> 本社から遠ざかると取材能力が落ちてしまう・・・・・

岐阜県は面積が広く、昨今は効率化時代での不況下、特に地方局では有り得る事ですね。
テレビ愛知(TVA)は他の在名民放4局と違って、岐阜・三重に中継局を作る必要なく、
親局の出力も弱くて済むので、今となっては返って広域化せずに良かったような話もあります。

TVA開局前や後でも、岐阜県のニュース・話題をテレビ東京では「協力:岐阜放送」と出てますが、
在名民放の4局が飛騨地方に取材に行きにくい分、岐阜放送はしっかりした支局を置いておくと
県域放送の存在意義がさらに発揮されると思いますがね。

岐阜放送の開局のきっかけは、伊勢湾台風の後、大惨事が起こると在名局だけでは愛知の話題ばかりで、
「岐阜県を主体とした情報が県民に不足して困るのではないか」・・・・・という理由のようですが、
関東では「とちぎテレビ」(GYT)の開局がそれと同じ例です。(阪神淡路大震災がきっかけ)