航空機大手の米ボーイングは11日、全世界の従業員の1割に相当する1万7000人の人員を削減すると発表した。開発中の新大型機「777X」の初号機の納入は1年遅れて2026年とする。1月に起きた機体事故による品質問題で経営が揺らぐなか、米国で起きたストライキが長期化し収束のメドがみえない。資金繰りに加え市場の評価も低下しており、大型の事業見直しに踏み込む…

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1209C0S4A011C2000000/