X


【株式前場値動き】前場の日経平均は反落、中東情勢や米港湾ストを警戒 下げ渋りも【10/02 株価】 [エリオット★]

1へっぽこ立て子@エリオット ★
垢版 |
2024/10/02(水) 12:54:22.69ID:+CkV5v3O
[東京 2日 ロイター]前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比638円21銭安の3万8013円76銭と反落した。中東情勢の緊迫化や米東海岸での港湾ストの経済影響に対する警戒感がくすぶった。一方、売り一巡後は安値圏でのもみ合いとなり、下げ渋りもうかがわれる。

日経平均は515円安で寄り付いた。前日の米国市場では、イランによるイスラエルへのミサイル発射が嫌気されて株安となった。米東海岸とメキシコ湾岸の港湾ストライキでは、食品から自動車と幅広い物流活動の停滞が見込まれ、長期化すればインフレが再燃しかねないとの警戒感もある。為替が前日に比べやや円高寄りだったことも、投資家心理の重しになった。

米市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合が1%超安となり、国内でも指数への寄与度の高い半導体関連やハイテク株が総じて軟調だった。一方、原油高で石油関連株が堅調だったほか、運賃上昇への思惑から海運株もしっかり。防衛関連の一角も買われた。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが円建て社債を起債する計画と前日に報じられ、同社が保有する商社株の物色も継続した。

日経平均は前場の中盤に一時759円安の3万7892円27銭に下落したが、その後は下げ渋る場面もある。市場では「衆院選に向けて『選挙は買い』の経験則が意識され支えになっているほか、25日移動平均線など節目の上方で踏みとどまっている。為替も一時に比べ落ち着いている。全部売りにはなっておらず、底堅さもうかがえる」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との見方がある。

TOPIXは0.79%安の2669.63ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は2兆0145億1600万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や石油・石炭製品、海運など9業種、値下がりは電気機器や空運、化学など23業種だった。不動産は変わらず。

INPEX(1605.T)や商船三井(9104.T)は堅調。川崎重工業(7012.T)はしっかり。一方、東京エレクトロン(8035.T)やソフトバンクグループ(9984.T)、ファーストリテイリング(9983.T)は軟調だった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが515銘柄(31%)、値下がりは1065銘柄(64%)、変わらずは64銘柄(3%)だった。

2024年10月2日午後 12:08
ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/FEK6BSDXMBKV7EQI6DOMMABZUQ-2024-10-02/
2へっぽこ立て子@エリオット ★
垢版 |
2024/10/02(水) 12:58:22.01ID:+CkV5v3O
本日の詳細

<10:25> 日経平均は下げ拡大、700円超安 防衛関連や海運は逆行高
日経平均は700円超安の3万7900円前半に下げ幅を拡大している。ドル/円が前日の大引け時点に比べ円高方向に振れているほか、中東での地政学リスクの高まりや米港湾ストへの警戒感が投資家心理の重しになっている。

米半導体株安が嫌気され東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)、ソフトバンクグループ(9984.T)など半導体関連やハイテク関連が弱い。ファーストリテイリング(9983.T)も軟調で、4銘柄で指数を330円ほど下押ししている。

一方、鉱業や石油・石炭製品は、原油高を映して逆行高となっている。防衛関連の一角や海運株などもプラス。防衛関連は「業績も政策も海外情勢も、いずれも追い風の状態」(別の国内証券のアナリスト)とされ、引き続き買いを集めているようだ。海運株は運賃上昇への思惑が支援しているという。

<09:10> 日経平均は反落で寄り付く、中東情勢の一段の緊迫化を嫌気
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比515円77銭安の3万8136円20銭と、反落してスタートした。イランがイスラエルに向けてミサイルを発射するなど中東情勢が一段と緊迫化していることが嫌気されている。

主力株はトヨタ自動車(7203.T)、日立製作所 (6501.T)が1%超安、ソニーグループ(6758.T)が3%超安。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)が3%超安。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)、ソフトバンクグループ(9984.T)が3%超安、このほかリクルートホールディングス(6098.T)が小幅安となっている。

東証株価指数(TOPIX)は0.60%超下落の2672
ポイント近辺。東証33業種では、電気機器、化学、保険、情報・通信業など21業種が値下がり、鉱業、石油・石炭製品など12業種が値上がりとなっている。

<08:20> 寄り前の板状況、山形銀行が買い優勢 ニッコンHLDGは売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群は以下の通り。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/RNJOVF5JE5M4BNFNECVNJQA2CU-2024-10-01/
3へっぽこ立て子@エリオット ★
垢版 |
2024/10/02(水) 15:09:22.40ID:83pEX+Vu
続報

<13:43> 後場の日経平均は軟調継続、為替にらみ神経質
日経平均は後場に入り、軟調な展開が続いている。現在は、前営業日比約720円安の3万7900円台前半で推移。日本株はドル/円との連動性が引き続き高く、為替がやや円高に振れて売りが強まり、日中安値を更新した。市場では「地政学リスクの高まりで円高が進むリスクも意識されており、押し目買いも入りづらい状況」(国内証券・シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれる。

物色動向としては、前場に引き続きエネルギー株や海運株がしっかりとなっている一方、銀行株が下げ幅を拡大している。

個別では、INPEX(1605.T)が3%超高、出光興産(5019.T)が2%超高、ENEOSホールディングス(5020.T)が1%超高と堅調。りそなホールディングス(8308.T)は2%超安で推移。指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T)は3%超安で下げ幅を広げている。
レスを投稿する