[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比904円26銭高の3万7284円43銭と続伸した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅利下げ後にドル/円が下落ではなく上昇したことを好感し、輸出関連株を中心に幅広く買われた。節目の3万7000円を回復して上げ幅は一時1000円超となり、約2週間ぶりの高水準に上昇した。
日経平均は578円高で寄り付いた後も上値を伸ばし、一時1014円高の3万7394円52銭に上昇した。ドル/円が前日の大引け時点より円安方向で始まり、自動車株など輸出関連株で買いが優勢となった。取引時間中にドル/円が144円に迫る上昇となり、日経平均も上げ幅を拡大した。
7月に高値をとって以来の弱い地合いの反動と、岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長はみている。「米景気や円高に過剰に警戒していたが、堅調な企業業績や株主還元の動き、割安感をようやく前向きに評価する流れになってきそうだ」という。
東京エレクトロン(8035.T)やアドバンテスト(6857.T)などの半導体関連株はしっかり。金利上昇を受けて銀行など金融株も堅調だった。指数への寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)やソフトバンクグループ(9984.T)にも買いが入った。
一方、あすに日銀の金融政策決定会合を控えており、ポジションの傾けにくさも意識された。
TOPIXは2.34%高の2625.46ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は2兆0641億8100万円だった。東証33業種のすべてが上昇し、値上がり率上位には保険や輸送用機器、海運などが並んだ。
トヨタ自動車(7203.T)が5%超の大幅高となったほか、8月訪日外国人客数が同月の過去最高と伝わる中で三越伊勢丹HLDG(3099.T)やサンリオ(8136.T)といったインバウンド関連株も堅調だった。一方、円高メリット株とされるニトリHLDG(9843.T)は小安い。三菱電機(6503.T)、協和キリン(4151.T)は軟調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1373銘柄(83%)、値下がりは227銘柄(13%)、変わらずは42銘柄(2%)だった。
2024年9月19日午後 12:18
ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/22UJG47FPRMRJDY5GEUNPEWYAQ-2024-09-19/
【株式前場値動き】午前の日経平均は続伸、FOMC後の円安で輸出株に買い【09/19 株価】 [エリオット★]
1へっぽこ立て子@エリオット ★
2024/09/19(木) 12:43:04.02ID:Qq5hGqab2へっぽこ立て子@エリオット ★
2024/09/19(木) 12:47:11.77ID:Qq5hGqab 本日の詳細
<10:02> 日経平均は伸び悩み、日銀会合の結果をあすに控え手掛けにくさも
日経平均は買いが先行し、一時900円高に迫る上昇となった。朝方から円安方向に振れていたドル/円が143円を回復し、株価も上昇に弾みがついた。
一方、買いが一巡した後は、伸び悩んでいる。足元では750円高の3万7100円前半での推移となっている。日銀の金融政策決定会合の結果発表と総裁会見をあすに控えており「一段の上値を追いにくい面もある」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれる。
自動車など輸出関連株の上昇が目立ち、トヨタ自動車(7203.T)は一時5%超高となった。金利が上昇する中、銀行や保険など金融株もしっかり。
インバウンド関連株も物色されている。三越伊勢丹ホールディングス(3099.T)など百貨店株やサンリオ(8136.T)などレジャー関連が高い。前日に8月訪日外国人客数が前年同月比36.0%増の293万人となり、同月での過去最高を7カ月連続で更新したと伝わり「インバウンドの勢いが確認された」(国内証券のストラテジスト)との見方がある。
<09:09> 日経平均は続伸で寄り付く、円高一服が支え 3万7000円台回復
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比578円76銭高の3万6958円93銭と、続伸してスタートした。米連邦公開市場委員会(FOMC)では50ベーシスポイント(bp)の利下げが決定されたものの、為替の円高進行は一服しており日本株の支えとなっている。足元のドルは142円台後半と、徐々に円安方向に振れている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ800円超高となり、節目の3万7000円台を回復した。セクター別では、輸送用機器や銀行などが堅調。
個別では、指数寄与度の大きいソフトバンクグループ(9984.T)、ファーストリテイリング(9983.T)がしっかり。東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)も上昇している。主力のトヨタ自動車(7203.T)は3%超高、ホンダ(7267.T)、日産自動車(7201.T)が堅調に推移している。
<08:21> 寄り前の板状況、トランコムが買い優勢 MDVは売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群は以下の通り。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/DCC5NE4U6FPOHKHX6XOW6IV6JY-2024-09-18/
<10:02> 日経平均は伸び悩み、日銀会合の結果をあすに控え手掛けにくさも
日経平均は買いが先行し、一時900円高に迫る上昇となった。朝方から円安方向に振れていたドル/円が143円を回復し、株価も上昇に弾みがついた。
一方、買いが一巡した後は、伸び悩んでいる。足元では750円高の3万7100円前半での推移となっている。日銀の金融政策決定会合の結果発表と総裁会見をあすに控えており「一段の上値を追いにくい面もある」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれる。
自動車など輸出関連株の上昇が目立ち、トヨタ自動車(7203.T)は一時5%超高となった。金利が上昇する中、銀行や保険など金融株もしっかり。
インバウンド関連株も物色されている。三越伊勢丹ホールディングス(3099.T)など百貨店株やサンリオ(8136.T)などレジャー関連が高い。前日に8月訪日外国人客数が前年同月比36.0%増の293万人となり、同月での過去最高を7カ月連続で更新したと伝わり「インバウンドの勢いが確認された」(国内証券のストラテジスト)との見方がある。
<09:09> 日経平均は続伸で寄り付く、円高一服が支え 3万7000円台回復
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比578円76銭高の3万6958円93銭と、続伸してスタートした。米連邦公開市場委員会(FOMC)では50ベーシスポイント(bp)の利下げが決定されたものの、為替の円高進行は一服しており日本株の支えとなっている。足元のドルは142円台後半と、徐々に円安方向に振れている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ800円超高となり、節目の3万7000円台を回復した。セクター別では、輸送用機器や銀行などが堅調。
個別では、指数寄与度の大きいソフトバンクグループ(9984.T)、ファーストリテイリング(9983.T)がしっかり。東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)も上昇している。主力のトヨタ自動車(7203.T)は3%超高、ホンダ(7267.T)、日産自動車(7201.T)が堅調に推移している。
<08:21> 寄り前の板状況、トランコムが買い優勢 MDVは売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群は以下の通り。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/DCC5NE4U6FPOHKHX6XOW6IV6JY-2024-09-18/
3へっぽこ立て子@エリオット ★
2024/09/19(木) 14:31:11.86ID:Qq5hGqab 続報
<14:00> 後場の日経平均は高値もみ合い、900円超高 日銀会合控え上値は限定的
後場の日経平均は高値圏でのもみ合いとなっている。足元は前営業日比900円超高の3万7300円台半ば。ドル/円が143円台で安定的に推移しており、安心感につながっているとの見方がある。
あすは日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えている。今回の会合では日銀が金融政策を据え置く公算が大きいが、市場では「会見で年内の利上げが示唆されると再びドル安/円高に振れる可能性があり、動きづらい」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれる。
個別では、フジクラ(5803.T)、メルカリ(4385.T)が6%超高。ファーストリテイリング(9983.T)、東京エレクトロン(8035.T)などの指数寄与度の高い銘柄も買われ、日経平均を押し上げている。半面、三菱電機(6503.T)、ニチレイ(2871.T)はさえない。
<14:00> 後場の日経平均は高値もみ合い、900円超高 日銀会合控え上値は限定的
後場の日経平均は高値圏でのもみ合いとなっている。足元は前営業日比900円超高の3万7300円台半ば。ドル/円が143円台で安定的に推移しており、安心感につながっているとの見方がある。
あすは日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えている。今回の会合では日銀が金融政策を据え置く公算が大きいが、市場では「会見で年内の利上げが示唆されると再びドル安/円高に振れる可能性があり、動きづらい」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれる。
個別では、フジクラ(5803.T)、メルカリ(4385.T)が6%超高。ファーストリテイリング(9983.T)、東京エレクトロン(8035.T)などの指数寄与度の高い銘柄も買われ、日経平均を押し上げている。半面、三菱電機(6503.T)、ニチレイ(2871.T)はさえない。
2024/09/19(木) 14:43:09.15ID:lug7cdJx
結局、寄り付き水準で引けそうな雰囲気
5名刺は切らしておりまして
2024/09/19(木) 16:09:12.90ID:ch+jBhB5 50利下げで結局は輸送機器が買われるとは皮肉だねwww
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