→TSMC5.5%、アドバンテスト10.1%、SKハイニックス9.2%安
→台湾の加権指数は一時5.3%、韓国総合株価指数は3%それぞれ下落

2019年7月22日月曜日、韓国利川上空で撮影された航空写真で、同社の半導体工場の上にSKハイニックスのロゴが表示されている。(英文をDeepLで自動翻訳)
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Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

4日のアジア株式市場では、前日の米株市場で人工知能(AI)向け半導体メーカー、エヌビディアが大きく売り込まれた影響が波及し、テック関連銘柄の比重が大きい台湾の加権指数と韓国総合株価指数が急落した。

□エヌビディア株急落、2789億ドル吹き飛ぶ-米1銘柄として過去最大 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-03/SJ98BFT1UM0W00

  AIブーム過熱に対する警戒感が再燃する中で、台湾の加権指数は一時5.3%、韓国総合株価指数は3%それぞれ下落し、世界的な株安に見舞われた8月5日以来約1カ月ぶりの下げ幅を記録した。3日のS&P500種株価指数も先月5日以来の大幅安となっていた。

  AI関連銘柄へのリスクオフムードの高まりに伴い、エヌビディアの主要サプライヤーの一つ、台湾積体電路製造(TSMC)の株価が一時5.5%、アドバンテストが10.1%、SKハイニックスは9.2%急落した。

□エヌビディア株下落、売上高見通し期待に届かず-新チップに問題 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-28/SIY3EXDWRGG000

2024年9月4日 10:28 JST
更新日時 2024年9月4日 11:14 JST
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-04/SJ9KR2T1UM0W00