立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
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マイナスでスタートしてからプラスに浮上、100円ほど上がって続伸で前場終了。
昨夜の米国市場でISM指数の影響から安く終わったことを受けて寄り付きは安かったものの、米株式先物が戻していたり中国のコロナ対策の緩和が後押しになり株価は上昇。フィラデルフィア指数が低かったことから低迷すると思われていた半導体関連銘柄もプラスに転じています。為替がやや穏やかな動きになってきたことから自動車関連銘柄も底堅い動き。原油価格下落に伴い鉱業と石油関連が下落。防衛費の指針が出たことで防衛関連銘柄も堅調。日本がPK戦までもつれながらもクロアチアに破れてベスト8に入れなかったことを受けてサッカー関連銘柄は価値が剥落して大きく下落しています。
後場は引き続き27900円を維持して再開。5日線まで届くかどうかという動きになりそうです。

[東京 6日 ロイター] - 6日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比81円71銭高の2万7902円11銭と小幅に続伸した。前日の株安が重しとなった一方、円安が相場を下支えした。時間外取引の米株先物や、中国・香港株の底堅い動きも投資家心理を支援し、高値引けとなった。

日経平均は、前日の米株安が重しとなって100円超安で始まったが、短時間で切り返し、プラスに浮上した。その後は、前日終値を挟んだ値動きとなった。値がさの半導体関連が総じて堅調で、指数にプラス寄与。米長期金利が上昇する中、保険や銀行株が堅調だった。ファーストリテイリングがしっかりで、1銘柄で指数を36円押し上げた。

市場では「基本的には値固めとなった」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との受け止めが聞かれた。ドル/円が136円台後半と、前日の大引け時点の134円台半ばから円安に振れ「(円安への)個別株の反応は異なったが、全体として投資家心理の支えになった」(林氏)との見方が出ていた。

13日の米消費者物価指数(CPI)や14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表に市場の関心が向かう中で「ポジションを傾けにくい」(国内運用会社のストラテジスト)との声もあった。

TOPIXは0.14%高の1950.72ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆3104億9200万円だった。東証33業種では、値上がりは保険業や鉄鋼、海運業など21業種で、値下がりは鉱業やサービス業、精密機器など12業種だった。

アドバンテストや三井住友FGが堅調。三井物産はしっかりだった。一方、ソフトバンクグループが大幅安。リクルートHLDG、ソニーグループはさえない。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが726銘柄(39%)、値下がりは1017銘柄(55%)、変わらずは93銘柄(5%)だった。

2022年12月6日12:05 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N32W0MX