【企業】デンソー、金属3Dプリンターの米新興企業に出資 [少考さん★]
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デンソー、金属3Dプリンターの米新興企業に出資 : 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD229G10S1A620C2000000/
2021年6月23日 4:00
デンソーは23日、金属用の3Dプリンターのスタートアップ、米サラート・テクノロジーズに同日までに出資したと発表した。出資額は非公表だが、数億円程度とみられる。サラート社はこれまでの一般的な3Dプリンターより大幅に速く造形できる製品を開発している。デンソーでは電動車や「空飛ぶクルマ」に必要な新たな部品の量産への使用を見込んでいる。
サラート社は2015年の設立で「エリアプリンティング」と呼ばれる技術を生かした金属3Dプリンターを開発している。レーザーを一般的な点ではなく面で照射できるため速く造形ができる。デンソーは5年後までに部品の量産に使うめどをつけたい考えだ。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
※関連リンク
https://www.denso.com/global/en/news/newsroom/2021/20210623-g01/
https://www.seuratech.com/single-post/seurat-technologies-closes-41-million-series-b-round-led-by-capricorn-investment-group-llc 金属3Dプリンターって削り出しができるってこと?
試作部品でなくて、工業製品に使われる金属部品はなんでも作れてしまいそう 3Dプリンターは凄いよね
これまでは不可能とされた形が作れちゃう >>5
テスラなんて単なるでかいダイカストだろ
必ず走行距離が伸びたら金属疲労を起こして折れる >>8
素人考えだけど、それだと金属の粉体の境界にすき間が残ってしまって、要求される強度を達成できるんだろうか? まったく日本のベンチャーには投資しない大企業ばかり >>12
焼結と言われてた90年代はそうだったね。
今は溶融させてるから空隙はほぼない。10年ぐらい前に静的強度は圧延材並みになった。今は疲労強度も同等。耐衝撃性が8掛けぐらいだったかな。 給料高いんだよな、高卒で入った孫の女の子のボーナスが凄く多いって
田舎の婆ちゃんが近所に自慢しまくっていた。 3Dプリンタ技術を採用すると鋳造メーカーが全滅する
テスラは先行して自社で技術開発してる
そもそもEVは部品点数が少ないのに、3Dプリンタでボディ作るとなるともう日本は終わりだね もう職人とか要らない時代になりつつあるな
日本は職人芸を誇るの止めた方がいい 技能を技術や設計へ昇華出来ない職人が淘汰されるだけ
イノベーションの度に繰り返してきた事 >>23
テスラが3Dプリンタ自社開発って初耳です、ソースお願いします。
ソースが有るなら、投資方向を変えなきゃならん。 3Dプリンタは素材屋の日本が牽引
するものだとおもったけど激しく
出遅れているのがな。 >>30
日本で開発した金属3Dプリンターは既にあるけど
デンソーにはないので、競合他社と競う為に海外に手を出したんだろうと思う どれほどの精度がでるのかにつきます。
金属加工は0.01mm単位は当たり前なので。
日本での金属3DプリンタはMC加工との一体型になっている製品ならあります。 >>17
ありがとう。金属3Dプリンターという分野があるんだね。日本の優位性につながるといいなと思った。 >>32
加工する前の状態へ3Dプリンターで生成する >>36
どの分野で使うかによる
車のフレームとボディや屋根を一体成形すると、強度や気密性を確保することができる >>34
日本の金属AM技術は,AM機メーカーもユーザーも海外に10年以上差をつけられてしまったのが現状。
産官学金の中で,学(大学)が一番消極的で,次が産が懐疑的だった。官(経産省)は積極的だったし,金(銀行)はベンチャーとか新規投資する産を待っていたぐらい。 >>23
全滅はあったとしてもかなり先。
鋳造メーカーでさえ3Dプリンタで鋳型や中子つくったりしているけどな。 >>25
残念だけど,優秀なAM職人が必要な状況。 >>21
棲み分けだよ。
大量生産できる廉価ものなら金型にどれだけコストをかけられるかというところ。
今でも,大径のホイールなんて精々2〜3千セットなんで精密鋳造+削りだしとかやっているし。
あと,材質。鍛造技術を開発するのが困難な材料で自由な形状を実現するにはAMの方に分がある。 >>32
図面に「指定ナキ箇所ハ公差0.01mm」って書き込んだら工場のオヤジにドヤされるぞ。
大体、交差精級でも±0.05mmだぞ。0.01mmの精度は特級仕上げ別料金。鋳造材でも指定部だけ切削。インゴット削り出しでも指定部以外は粗削りママ。全部を0.01mm要求したらコストは膨大。そもそも、全寸法100mm程度以上になる部材で±0.01mmなんて精度を出せるか?測れるか?ということになる。30mmぐらいならできるだろうが。 >>32
AMによる金属プリンターの精度はまちまち。1000万以下のデスクトップモデルで0.1mm
5000から1億円超の大型機の場合は、精度は0.001mmくらいのものもある。
ただし、印刷可能なのは30cm大くらいで、あまり大きな物体は印刷できない。
他方、産業用ロボットアームを使うことで大型ロケットのエンジンノズルを印刷可能
なものも存在するが、この種の方式は精度は落ちる。
AMによる生産は金型生産よりも単価が高くなるので、ロケット部品のような少量生産品や
量産前のプロトタイプの生産に適している。 プライムデーのセールで2万円で売ってたわ
安くなったなとは思ったが
何の役に立つのやら
壊れた部品とかを自分で作るとかかな
難易度高そうだが >>1
「金属3Dプリンター」あったら デアゴスティーニ感覚でshotgun創れそう! 大学院で金属3Dプリンタについて数年研究してる程度の知識しか無いけど、出資先の企業の技術見て正直驚いたね
なんと言っても光学系(レーザー)の技術が凄い
これまでは"点"で金属を溶かしていってたのを、"面"で溶かせるようにしてる
他の企業はおろか学会や論文でも一度も見た事のない発想・技術で、まさに青天の霹靂
数ある金属3Dプリンタの中でスタートアップ企業のSeurat Technologiesが選ばれたのには相応の理由があった
確かにまだまだ金属3Dプリンタは問題があるが、たとえ自社でこれを使用せずとも、ここが作るレーザー方式が今後の世界のスタンダードとなれば他社に3Dプリンタを販売する事も可能になる
そうなりうる程のエグい技術
と素人なりに思ったね
https://youtu.be/Odo38xQ8NdE ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています