楽天証券の楠雄治社長は1月9日に行った同社主催の講演会で、楽天証券の2020年のハイライトについて話した。

米国株の取引が大きく伸びた。20年1月と12月の比較では、取引件数は30倍に、取引人数は15倍に増加した。6月時点では、取引件数が前年同期比で17倍に増加したとしており、米国株の人気が継続していることが分かる。

 「米国株取引が伸びた1年だった。(米ハイテク企業の)GAFAが強い。またズームやテスラの売買が非常に活況だ」(楠社長)

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/09/news021.html