>>355
ケータイ料金の支払いが減った分ほかに使えたうれしい
だからケータイ料金値下げの政策はただしい

が仮に真だとしましょう。
なら、ケータイ料金の何倍もの支払いになる自動車維持費、家賃、自動車購入価格
家土地の代金、電気ガス水道、衣類、食品、みんな0円するのが「うれしい」ということになる

だがこれは社会全体を見れば間違いで、なぜかというなら給料が払えなくなるし、仕入れもできなくなるから
経済活動が止まるから

0円じゃないとしても価格を下げるということは、給料を払いにくくして、仕入れや投資をしにくくするということ
経済を減速させるということ。経済の減速=不景気。

だからなんであれ値下げはうれしいというのはバカ個人の話で、社会的には間違っています。

競争に基づく場合価格低下は、競争の結果、我々消費者が認めない価値に金を使う会社を
淘汰する為に許容されるのです。そして消費者が認めるかどうかは政治家や君が決められることじゃなくて、
市場競争の結果でのみわかります。

なので、市場競争によらない値下げや法律によらない規制は不当で不正で、我々にとって望ましくないものです。
政治家はそれをわかっていてお前みたいな目先の費用が下がって喜ぶバカを悪意でもって振り回して集票しているにすぎません。

君はぼけ老人をだまして高い携帯プランを契約させるのは悪だといったね
であれば、お前みたいなバカをだまして景気を後退させ、票をあつめるのも悪だよ