0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2020/02/18(火) 15:39:06.63ID:CAP_USER朝方から軟調さが目立った日経平均は徐々に下げ幅を広げた。新型肺炎に関する新たな不安材料が出たことで、トレンド追随型の海外ヘッジファンドなど短期筋が売りを出した。17日の米株式市場はプレジデントデーの祝日で休場で、「取引参加者が比較的少なかっただけに、短期筋の売りが株価下落に拍車をかけた」(外資系証券トレーダー)という。
日本時間18日昼ごろの米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を広げると投資家心理が一段と冷え込み、日経平均は389円安まで下落する場面があった。心理的節目である2万3000円が近づくなか、売り一巡後は個人投資家など国内勢による押し目買いが入り、大引けにかけては下げ幅を縮小した。
JPX日経インデックス400は7日続落。終値は前日比190.31ポイント(1.26%)安の1万4954.26だった。東証株価指数(TOPIX)も7日続落し、22.06ポイント(1.31%)安の1665.71で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆1244億円。売買高は11億5325万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1865と、全体の86.3%を占めた。値上がりは248、変わらずは47銘柄だった。
ソフトバンクGやファナック、KDDIなど値がさ株の一角が安い。SMCやキーエンス、クボタの下げも目立った。積ハウスや大和ハウスが下落し、花王やユニチャームが売られた。一方、塩野義が高い。ホンダやファストリの上げが目立った。ダイキンや富士フイルム、菱地所が買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/2/18 15:32
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_Y0A210C2000000/