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20周年を迎えたことを機に名称を「CEATEC」に変更した
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ANAはアバターロボット「newme」を活用した新たな取り組みを紹介
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タブレットからアバターロボットを遠隔操作し、あたかも現場にいるようなリアル感でコミュニケーションが取れる
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ANAが「アバターロボットの未来」としている二足歩行ロボット。労働の担い手も想定する
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ANAが出展した遠隔で料理を体験できる「ハンドアバター」
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「JapanTaxi」もCEATEC初出展
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JapanTaxiではドラレコを活用して道沿い情報の収集を活用するプラットフォームを紹介した
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JapanTaxiが情報収集した例。ガソリンスタンドの料金がデータベースとして残る
その他画像は元ソースからご覧下さい
https://response.jp/article/img/2019/10/15/327590/1463191.html

IoTを使った超スマート社会「Society5.0」の実現を開催趣旨とした「CEATEC 2019」が15日から4日間にわたり幕張メッセ(千葉市)で開催する。昨年までは名称を「CEATEC JAPAN」としていたが、20周年を迎えたのを機に「CEATEC」へと変更。よりグローバル化を意識した。

主催は情報通信ネットワーク産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会。

CEATEC 2019のイベント規模は昨年よりも拡大され、使用するホールも1つ増えて2〜8ホールとなった。主催者によれば出展社数も787社/団体と前年比8.6%増えたという。特にテーマとしている超スマート社会「Society5.0」を前面に打ち出したこともあり、従来のIT・エレクトロニクス関連企業に加えて金融、旅行、住宅、建築、通信といった幅広い分野への出展が増加。海外からの出展者やスタートアップ・大学からの出展にも増えて、海外出展者は24カ国/地域、250社/団体(2018 年は19カ国/地域から 206 社/団体)、スタートアップ/大学研究機関も170社/団体(2018年は162社/団体)に増えている。

企画展示は、サービス産業のフロントランナーを中心とした複数企業による共創型の参画によって展示会場に“2030年のまち”を構築する「Society 5.0 TOWN」と、未来を担う国内外のスタートアップ企業および海外諸機関のパビリオンを複合的に展開する「Co-Creation PARK」の二つに分けられる。

その中で注目なのは会場の中央に配置され「Society 5.0 TOWN」だ。このエリアには、昨年までの「Iot TOWN」に出展した三井住友銀行やJTB、竹中工務店、LIXILといった企業に加え、ANAやJapanTaxi、DeNA、大阪ガス、関西電力、大林組、清水建設、大成建設、Sound UD推進コンソーシアムなどが新たに軒を並べた。

>>2 へ続く

関連ページ
CEATEC 2019 公式Webサイト
https://www.ceatec.com/ja/

2019年10月15日(火)07時15分
レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2019/10/15/327590.html