売上高は7%減の1兆7000億円を見込む。従来予想は5%減の1兆7300億円を見込んでいた。最終損益は260億円の黒字(前期は445億円の赤字)とする従来見通しを据え置いた。航空運送事業の輸送量減少のほか、物流事業でも取扱量の大幅な減少を見込む。
併せて発表した2019年4〜6月期の連結決算は、売上高が13%減の4064億円、最終損益は91億円の黒字(前年同期は45億円の赤字)だった。定期船事業は18年に発足したコンテナ事業の統合会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の荷動き改善や統合効果から採算が大きく改善した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/7/31 12:55
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL31HIT_R30C19A7000000/