0001田杉山脈 ★
2019/07/01(月) 21:01:29.85ID:CAP_USERきょうの上昇で日経平均は令和入り後の下げ幅(1850円)のうち7割を戻した。トランプ米大統領が5月5日に中国製品2000億ドル分に課す制裁関税を引き上げると表明して以降、米中貿易摩擦の悪化懸念から売りに押されていた。
取引開始前に日銀は、6月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業・製造業がプラス7と、前回調査のプラス12から悪化した。QUICKがまとめた市場予想の中央値であるプラス9を下回ったものの、株価への影響は限定的だった。
東証株価指数(TOPIX)は反発し、前週末比33.71ポイント(2.17%)高の1584.85で終えた。JPX日経インデックス400も反発し、終値は291.65ポイント(2.11%)高の1万4115.31だった。
東証1部の売買代金は概算で2兆2028億円、売買高は12億244万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2010と、ほぼ全面高の展開だった。値下がりは108、変わらずは30だった。
東エレクやTDK、太陽誘電が買われた。ファナックや安川電が高かったほか、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)も堅調。半面、楽天や千代建は安い。東レやリコーも軟調だった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46787510R00C19A7000000/