アンカー・ジャパン株式会社は、57,600mAhの大容量バッテリを備えた小型ポータブル電源「Anker PowerHouse 200」を発売した。価格は39,800円で、Amazon.co.jpでは20%の31,840円で販売中。

 アウトドアレジャーや災害対策に最適とするバッテリで、大容量ながら持ち運ぶことを想定した作りを採用。本体サイズは約190×138×118mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.7kgとなる。

 出力端子として、AC電源(60Hz、100W)、USB Type-A×2(5V/3A)、USB Type-C(USB Power Delivery対応、5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A)、シガーソケット(12V)を搭載。

 また、パススルー充電機能を備え、背面のUSB Type-CおよびDC入力ポートを使い、本製品を充電しながらシガーソケットとAC電源を通して別の機器に同時充電が可能。

 バッテリマネジメントシステムにより、電圧や温度を適切に管理し、高い安全性を確保するとともに、アクティブ方式のセル・バランシング機能でバッテリのエネルギー効率の最適化と長寿命化を実現する。
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