本日の詳細

<10:40> 日経平均は上げ幅拡大、為替の円安に連れ高

日経平均は上げ幅拡大、2万1400円台半ばで推移している。外為市場でドル/円が110円後半に
上昇したことに連れ高となっている。輸出関連が多い輸送用機器セクターも堅調。
きょうは商業決済が集中しやすい五・十日で、外為市場では国内実需筋のフローが通常よりも多めに出
たもよう。「輸入企業のドル買い/円売りが優勢だった」(国内金融機関)といい、ドル/円を押し上げた
という。


<09:12> 寄り付きの日経平均は続伸、米株高など安心材料

寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比43円39銭高の2万1346円04銭となり、続伸
した。その後もしっかり。休場明けの前日の米国株市場で主要3指数が上昇し、安心感を誘っている。業種
別では非鉄金属、海運、医薬品、鉄鋼などが値上がり。石油・石炭、証券、精密機器などがさえない。


<08:22> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン
、ソニー 、パナソニック が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング はやや買い優勢。ファナック は売り買い
拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグループ<841
1.T>は売り買い拮抗。三井住友フィナンシャルグループ はやや売り優勢となっている。