石油元売り最大手のJXTGエネルギーは脱石油依存を加速させる。大田勝幸社長は日本経済新聞の取材に、2040年に国内のガソリン需要が半減する恐れがあると指摘。自社の電気の契約者数を早期に現在の倍の100万件に増やすほか、洋上風力など再生可能エネルギーで国内外の企業との提携を急ぐ方針を語った。大田社長との一問一答は次の通り。

――4月に出光興産と昭和シェル石油が経営統合し、JXTGに次ぐ規模になりま…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41129380Z00C19A2EA5000/