続報

<14:44> 日経平均は1万9500円近辺、株価支援政策に期待も

日経平均は1万9500円近辺での値動き。東証33業種中、銀行と小売がプラスに
転じた。

直近の為替相場に対して、必要なことがあれば適切に対応する、などの浅川財務官の
発言が伝わった。さらに中国首相が、預金準備率の引き下げを含む一段の措置を取る方針
や、中小企業の資金繰り支援に向けた取り組みを進めることなどを表明している。

市場では「消費増税を控えるタイミングで株安が進むことには、政府サイドも危機感
があるのだろう。トランプ米大統領も株高志向を持っており、国内外で株価下落の歯止め
をかける動きが出るとの期待が相場を下支えしている」(国内証券)との声が出ていた。