製品名は「WP―24シリーズ」。共働きの増加やネット通販の拡大を背景に、初年度は1万台の販売を目指す。インターホンが鳴るとスマホの専用アプリが立ち上がり、画面で訪問者の顔を見ながら通話ができる。
呼び出しに気付かなかった場合は訪問者の映像を録画・再生し、後から確認できる。宅配ボックスとも連動する。扉を開くと自動で録画を始めるため、いつ誰が使ったかがわかる。定価は8万4千円(税別)。従来製品より2割ほど高いという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38634540W8A201C1L91000/