本日の詳細

<10:44> 日経平均はプラス転換、底堅い上海株と弱含みの円相場が支え

日経平均はプラスに転じ、2万2200円台後半で推移している。繊維、機械などが
しっかり。市場では「上海株が底堅く始まったことや弱含みの円相場を背景に先物に買い
戻しが入った。中国経済などに先行き不透明感が強く、上値を追う勢いは感じられない」
(国内証券)との声が出ている。


<09:18> 寄り付きの日経平均は続落、米株安を嫌気 下げ幅200円超す

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比128円55銭安の2万21
21円70銭となり、続落して始まった。前週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ、ハ
イテク株などに売りが先行した。非鉄、海運、鉄鋼などの景気敏感セクターもさえない。
日本株は直近の反騰相場に一巡感があり、戻り待ちの売りが優勢になっている。日経平均
は寄り後に下げ幅が200円を超えた。


<08:30> 寄り前の板状況、トヨタ・ホンダは売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、
ソニー が売り優勢。パナソニック 、キヤノン は売り買い拮抗し
ている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り優勢。ファナック<6
954.T>はやや買い優勢となっている。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ が売り優勢。みずほフィナンシャルグループ は売り買い
拮抗している。