立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
株式前場値動き | スレタイ検索 dig @ 5ちゃんねる op[0:50:1:1:8:all:0] https://dig.5ch.net/?keywords=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D&;AndOr=0&maxResult=50&atLeast=1&Sort=1&Link=8&Bbs=all&924=0
週末ということもあり、いったん上がった株を資金にしておこうという心理も働いた様子。加えて中国関連株の一角である資生堂の業績に陰りが見えたということで他の銘柄にも波及しているようで、結果寄りつきから一気に150円下げる展開。

[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比148円66銭安の2万2338円26銭となり反落した。前日大幅高の反動で朝方から利益確定売りが先行した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米金利上昇も警戒され、金利に敏感な海外短期筋から先物売りが出たとみられている。下げ幅は200円を超える場面もあったが、一時1ドル114円台まで進んだ円安が支えになり、前引けにかけてやや下げ渋った。

TOPIXは前日比0.17%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆2909億円だった。セクター別では石油・石炭、鉱業、非鉄、機械などが下落率上位に並んだ。一方、空運、陸運、水産・農林などは堅調だった。中小型株が比較的底堅く、東証1部の騰落数は値上がり銘柄が値下がり銘柄を上回った。市場では「米金利の動向には今後も要注意だが、日本株にとっては円安が支援材料になる。ここから大きく崩れる展開も想定しにくい」(カブドットコム証券投資ストラテジストの河合達憲氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1105銘柄に対し、値下がりが913銘柄、変わらずが94銘柄だった。

2018年11月9日 / 11:54
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-9-idJPKCN1NE08B