米Microsoftは、Windows 10上でのLinuxの動作をサポートする「Windows Subsystem for Linux(WSL)」機能への追加Linuxディストリビューションの配信をMicrosoft Storeで開始した。Windows 10 October 2018 Updateに合わせたアップデートとなる。

 配信が開始されたのはWLinux、OpenSUSE 15/SLES 15の2種類。WLinuxに関しては有償での配布で価格は2,350円となっているが、現在期間限定で1,150円で販売されている。

 このほか、ARM版Windows 10上のWSLにおけるUbuntu 18.04の動作が新たにサポートされ、エクスプローラ上のコンテキストメニューからLinuxシェルが開けるようになったり、コンソール上でのコピーアンドペーストが使えるようになったりと、細かな機能追加もされている。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1152338.html