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【コラム】楽天は「英語公用語化」でどう変わったのか
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0001へっぽこ立て子@エリオット ★垢版2018/11/08(木) 12:44:25.47ID:CAP_USER
社内の公用語を英語にする――。2010年の年頭スピーチで三木谷浩史・会長兼社長がそう宣言してから早8年。楽天社内の様子は着実に変化している。

約2年間の準備期間を経て、楽天が本格的に英語を社内で公用語化したのは2012年。当時は業界を超えて大きな話題となった。現在は会議や資料など、社内のやり取りはすべて英語を前提に行われている。また、昇進にはTOEIC基準点のクリアを条件にするなど、人事評価の面でも英語を重要視する体制を築いた。

2015年には楽天社員(単体)のTOEICスコアの平均が800点を突破。現在はこれが830点に達している。今や70以上の国・地域からの外国籍社員が働いており、その割合は全社員の2割に当たる。人数ベースでは、英語化前の2010年の20倍となった。新規に採用しているエンジニアに限っていえば、7〜8割が外国籍社員だという。

□3つの社員タイプごとに分析
一定の成果を出している楽天の英語化だが、「最初のうちは苦戦した」(三木谷氏)という。そこで三木谷氏が頼ったのが、ハーバード・ビジネス・スクールで経営学を教えていたセダール・ニーリー教授だ。グローバル化と言語について研究していた同氏に、三木谷氏からコンタクトをとったのがきっかけだった。

その後はニーリー教授の学術的アプローチを楽天の英語化戦略に落とし込んでいった。ニーリー教授自身が650人に上る楽天社員に直接インタビューし、さまざまな社員群の心理を分析。これを基に社員たちが求めているサポートを把握し、会社としてできることを検討していったという。

ニーリー教授の著書『英語が楽天を変えた』(河出書房新社刊)では、この分析の過程や結果を「3つの楽天社員群」に分けて解説している。その3つとは、「日本で働き日本語を母語とする社員(言語的疎外者)」「欧米で働き英語を母語とする社員(文化的疎外者)」「アジア、アフリカなどで働く英語・日本語以外を母語とする社員(二重疎外者)」だ。

実際、さまざまな発見があったようだ。英語化後に最も活躍するかと思われた英語圏の社員(文化的疎外者)は、英語が”水路”となって押し寄せてきた楽天の社内ルールや企業文化に疲弊した。言語と文化、両方のハードルを課されたアジアやアフリカ出身の社員(二重疎外者)は、英語化に対する覚悟が固まっており、順応性が高かったという。こういった状況を把握しながら施策を進めたことが、英語化成功のカギとなったようだ。

楽天の英語化の事例は世界各国の大学、ビジネススクール向けのケースワークとしても人気が高まっているという。英語化の8年で楽天は何を得たのか。その経験がこの先の組織運営にどう生きるのか。三木谷社長と、二ーリー教授にじっくり聞いた。

続きはソースで
最初は英語化に苦戦した
https://toyokeizai.net/articles/-/248186?page=2
楽天は敬遠されなかったのか
https://toyokeizai.net/articles/-/248186?page=3
英語化で今後修正すべき点
https://toyokeizai.net/articles/-/248186?page=4

2018/11/08 5:30
東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/248186
0325名刺は切らしておりまして垢版2018/11/10(土) 13:32:59.49ID:PhufbZnM
>>265
そういう一部に特化した問題も出されるが
語学の基本能力は語彙でだいたいはかれる
T0EIC800点の語学力はネイティブ8歳から10歳くらいの語彙力
ビジネス文章だけでなくてもっと文化や根本的な語学力が必要になる
0326名刺は切らしておりまして垢版2018/11/10(土) 13:35:22.09ID:PhufbZnM
ネイティブの大卒で語彙30000語くらい
エリート大卒で50000語くらい
TOEIC900点でも語彙10000語求められてない

ネイティブで語彙10000語ってだいたい10歳の語彙力
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