>>813 の続き

国内取引で やれること
(1)レッドオーシャンは止めさせる
収益なき低価格競争での血ミドロの疲弊ストップ
同じ業務内容の企業が多過ぎる状況の改善

会社法改正で 戦後禁じられてた持株会社(HD)が解禁され 大手企業では
メガバンク ノンバンク 小売業 石油元売り 家電 外食 ゼネコンなど様々な業界で産業再編が進んだ。
今 地銀などでも進む。
また行政改革の中で、公社 公団 公庫など公企業の集約再編も進んだが、それの第2弾第3弾も必要。

そして、これを中小零細企業でも進め 生産性効率化 雇用吸収力 国際展開力を高める。
産活法の中小企業版みたいなのを法整備すべき。
また 最近 中小企業間でM&Aが進んでいるが、それは後継者難だからだが
むしろ規模を大きくする点も視野に入れた政策を。

ビール 携帯モバイル 航空 宅配運輸などを見ても、独占は経済に全く良い影響を及ぼさないが 適度な「寡占」は
決して消費者利益を害さず むしろ新製品誕生 低価格化 ユニバーサルサービスなど経済パイを大きくしてる。

同じ国内企業間で 活力や経営資源を打ち消し合う、血ミドロな過当競争は無くした方が GDPを増やす。