本日の詳細

<11:15> 日経平均は一進一退、中国鉱工業生産の予想上振れには安心感

  日経平均は一進一退、引き続き2万3000円をやや上回る水準で推移している。中国の国家統計局が
発表した8月の鉱工業生産は前年比6.1%増となり、ロイターがまとめた市場予想(同6.0%増)を上
回った。ほぼ予想通りの数字だったが、減速しなかった安心感があるという。

 
<10:27> 日経平均は高値圏でもみあい、短期筋の買い戻し観測

日経平均は高値圏でもみあい、2万3000円をやや上回る水準で推移している。中国が米国からの通
商協議再開の打診に歩み寄る姿勢を示したことで、貿易摩擦を巡る懸念が後退。短期筋を中心に買い戻しが
入っているという。「日経平均は終値ベースで2万3000円を超えてくれれば気が楽になる。TOPIX
が1750ポイントを上回れるかも注目だ」(国内証券)との声が出ていた。


<09:23> 寄り付きの日経平均は続伸、2月2日以来の高値

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比214円46銭高の2万3035円78銭とな
り、続伸した。その後、2万3053円10銭まで上値を伸ばし、取引時間中で2月2日以来の高値を付け
た。前日の米国株市場が堅調だったことに加え、為替が112円近辺と約1カ月半ぶりのドル高/円安水準
にきたことが支えとなった。
業種別では海運、機械、電気機器などが上昇率上位。半面、その他製品、鉱業、情報・通信、石油・石
炭製品などが安い。

 
<08:28> 寄り前の板状況、新興株はMTGが売り優勢

市場関係者によると、新興株式市場の寄り前の板状況は、マザーズ上場のメルカリ は売り買い
拮抗。ミクシィ はやや売り優勢。MTG は売り優勢。ジャスダック上場の日本マクドナル
ドホールディングス 、セリア 、ハーモニック・ドライブ・システムズ は買い優勢
となっている。