高精細な映像が特長の有機ELテレビが一段と値下がりしている。家電量販店などでの店頭価格は2017年夏に比べて2〜4割安くなった。主力部品の有機ELパネルが市場に安定供給され価格が安い水準で推移。テレビメーカーの参入も増え価格競争が激しくなっている。液晶テレビとの価格差が縮小して値ごろ感が強まっており、普及に弾みがつきそうだ。

 有機ELテレビは液晶テレビに比べて、明暗がより際だった映像を楽しめるの…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34880980R00C18A9EA4000/