0001田杉山脈 ★
2018/07/11(水) 19:17:11.52ID:CAP_USERスマートフォンやサーバーの記憶媒体として使われるNANDの生産については、3次元化が主流になっている。東芝や韓国SKハイニックスは記憶素子を60〜70層程度積む水準にとどまっており、メモリー各社が技術面でサムスンに追随する傾向が強まっている。
サムスンによると、最新技術で量産されたNANDは、データの伝送速度が4割速くなる一方、動作電圧は3割小さくなる。高性能サーバーやスーパーコンピューターの需要を見込む。
ただし、サムスンが高容量NANDの出荷を増やせば、IT(情報技術)企業などはNANDを大量に買わずに済むようになる。価格が下落基調にあるNANDの市況が、一段と軟調になる恐れがある。
2018/7/10 18:36
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3282565010072018FFE000/