>>148
MRJには日本の国土交通省航空局(JCAB)職員も一緒に技術習得してるようで
可なり複雑な検査項目の連続だけど頑張ってほしい。(JCAB)職員の技量もテストか。

「EASA(欧州航空安全局)とFAA(アメリカ連邦航空局)」より型式証明(TC=Type Certification)
取得の為の「技術路線実証飛行」というテストフライトが義務づけられています。

技術路線実証飛行とは、EASAとFAAのチェッカー(査察)パイロットが同乗して
150時間以上連続したテストフライトを実施。 米アリゾナ州で高地試験を実施し、
マッキンリー極限気候研究所にて,社内試験としての極寒・極暑試験を実施したとの事。

MRJの慣熟飛行は、(MFC)にて実施、三菱航空機以外のパイロットが操縦し、
飛行試験機4号機を使用し3人の航空局JCABパイロットが交替で計4回に亘り操縦にあたった。

型式証明,TCフライト実施許可
「TCフライトを実施するためには、国土交通省航空局(JCAB)、それから米連邦航空局(FAA)
の理解・承認があって実施することができ、我々なりに開発作業を進めながら、
当局に説明をしているが、 まだ最終的な理解を得るには至っていない」とのことだ!!