本日の詳細

<11:09> 日経平均は下げ渋り、中国株が落ち着いた値動き

日経平均は下げ渋り。米中の貿易摩擦懸念はあるものの、上海総合株価指数
やCSI300指数 など中国の主要株価指数が比較的落ち着いた値動きとなっ
ていることが安心材料となっている。ただ、市場では「米中の関税の問題がなくても6日
には米雇用統計の発表がある。ポジションは取りにくい」(国内証券)との声も出ていた



<10:25> 日経平均は弱含み、6日までは貿易戦争懸念が重しか

日経平均は弱含み。2万1600円台半ばで推移している。一時、プラス圏に浮上し
たものの、上値は重く、再びマイナス圏に沈んでいる。米中貿易戦争への懸念から積極的
に買いづらいとされ、一部の小売株などにも利益確定の売りが出ている。
一方、空売り比率が非常に高くなり「売れる銘柄も少なくなってきた」(国内証券)
との声もある。米中が制裁関税を発動するとしている6日を通過すれば、買い戻す動きも
出てきそうだという。


<09:09> 寄り付きの日経平均は小幅続落、利益確定売り先行 銀行株軟調

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比19円60銭安の2万169
7円44銭となり、小幅続落で始まった。前日の米国市場は独立記念日のため休場。手掛
かり材料難の中、利益確定売りが先行した。小安く寄った後はプラスに転じたが、足元で
は前日終値近辺でもみあいを続けるなど方向感は乏しい。セクター別では銀行、石油関連
が軟調。保険、輸送用機器やサービスがしっかり。


<08:28> 寄り前の板状況、主力株はまちまち

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、パナソニック<675
2.T>が買い優勢。ホンダ 、キヤノン 、ソニー は売り優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り優勢の一方、ファナック
は買い優勢。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ が売り優勢。みずほフィナンシャルグループ はやや買い
優勢となっている。