X



【動画】米ネトフリが印に注目 新規顧客1億人の獲得目指す
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001ムヒタ ★
垢版 |
2018/07/03(火) 06:17:19.93ID:CAP_USER
 オンライン動画配信サービスの米ネットフリックスがインド市場に熱視線を送っている。13億人を超える人口に加え通信インフラの整備が急速に進んでおり、成長ポテンシャルが高いためだ。同社はあの手この手でインド市場を掘り起こす考えだ。

 高成長ポテンシャル

 「インドで1億人の顧客を新たに獲得する」。ヘイスティングス最高経営責任者(CEO)は今年、ニューデリーで行われた会合で、高らかに宣言した。しかし、同社のインドでの顧客数は現在、わずか100万人にすぎない。前向きな予想のアナリストでさえ、2020年までに300万人にしか到達しないと想定するが、ネットフリックスは強気な姿勢を崩さない。

 その根拠となっているのが、インドの成長ポテンシャルの高さだ。米市場はすでに飽和状態で、中南米と欧州市場の成長は途上段階にある。中国は欧米の動画サービスを歓迎していない。このため、投資家の一部からは「同社にとってインド市場はアジア最大の顧客が眠っている」との声もある。

 また、インドの通信会社がここ数年、通信インフラ整備に巨額投資を行っていることもネットフリックスは見逃さない。同国で大容量通信ができるブロードバンドのネット接続を利用する人口は1億5000万人を超える。その大半が電話を通じているが、ネットフリックス幹部は自宅で固定ブロードバンド回線に接続できる層は2年前の2000万人から2.5倍の約5000万人と急増していると明かす。裏を返せば、この層は同社サービスのヘビーユーザー予備軍となる公算が大きい。ヘイスティングスCEOは「ここ2年のインドでのインターネットの伸びは世界のどこよりも驚異的な事例だ」と目を見張る。

 料金と言葉の壁課題

 もっとも、インド事業の拡大には課題も少なくない。一つは利用料金だ。ネットフリックスの平均月額料金は500〜800ルピー(約810〜1300円)で、この金額は平均的な有料TVサービスの約2倍と高い。

 また、言葉の壁も立ちはだかる。インドでのネットフリックスの番組の大半は英語だが、インド国内で人気が高いのはヒンディー語かタミル語の映画だ。このため、ネットフリックスはインド向けのコンテンツの拡充を急いでいる。米国をも上回るペースで、オリジナルTV番組や映画の制作を発注。18年はすでに数本の映画を配信しており、来年には17件ものコンテンツの制作を計画している。今月にはインドを舞台にした初のオリジナル連続ドラマの配信を開始する。ネットフリックスでインターナショナル・オリジナル・シリーズ部門を率いるエリック・バーマック氏は「インドのコンテンツを国際的に配信するプラットフォームにしていきたい」と意気込んでいる。(ブルームバーグ Lucas Shaw)
2018.7.3 06:02
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180703/mcb1807030500007-n1.htm
0004名刺は切らしておりまして
垢版 |
2018/07/03(火) 12:08:20.58ID:pkgkB03G
NTTとかが、せっせと投資しては、撤退していたからなぁ。w
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況