0001ノチラ ★
2018/06/24(日) 15:36:25.36ID:CAP_USER新勝浦市漁協などによると、規制は今年7月から来年3月までで、千葉県内の沿岸漁業者の漁獲枠は7・7トンに設定される。全国の漁獲枠は4882トン。このうち大中型巻き網漁業が3063トン、沿岸漁業は1174トンになる。
市内漁業者は25年ほど前から沿岸はえ縄漁を研究し、クロマグロを水揚げするようになった。毎年12月〜翌年3月に13隻が操業、2016年から毎年平均約10トンの水揚げをしている。だが同年から小型クロマグロ(30キロ未満)の漁獲規制がスタートしたため、沿岸漁業者を追い込むことになった。
ベテラン漁師の鈴木吉造さん(73)は「規制がかかると、水揚げ量はかなり減るだろう。このままだと漁師を続けられないかもしれない」と危機感をあらわにした。嶋津圭一さん(48)も「漁獲枠の配分に納得がいかない」と憤る。
県沿岸小型漁船組合の鈴木正男組合長(68)は「資源が少なくなった原因を究明し、あらためて検証する必要がある」と話し、国に対し、沿岸漁業の漁獲枠拡大を求めていくとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00010000-chibatopi-l12