>>291
別に貨幣数量説を信奉してるつもりはないが
だって詳細を知らんしw
数が増えれば安くなる、それが数量説で、
それを貨幣に当てはめたのが貨幣数量説って理解でいいんかな

昨今のリフレ派にしたって、単純素朴に貨幣数量説に基づいてるわけじゃないようだ

ウィキペディア「リフレーション」より
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貨幣数量説を基本的には支持しながらも、この学説だけでは不十分とみるリフレ派は多い[38]。
(アベノミクスがよく分かる GWに読みたい経済書日本経済新聞 2013年4月27日)

岩田規久男は「『貨幣供給量が増えれば、物価が上昇する』という単純な関係は、
実際には必ずしも存在しない」「『貨幣数量説』は、一年といった短期では必ずしも成立しないが、
5-10年程度の長期で見ると、ほぼ成立している」と指摘している[39]。
(岩田規久男 『デフレの経済学』 東洋経済新報社、2001年、104頁、113頁。)

田中秀臣は「伝統的な貨幣数量説は、短期には成立しない。デフレ脱却のためのインフレ目標は
長期で貨幣数量説が成立すればいいのである」と指摘している[40]。
(田中秀臣・野口旭・若田部昌澄編 『エコノミスト・ミシュラン』 太田出版、2003年、164頁。)

岩田は「リフレ派は、マネーを非常に重視しているが、『貨幣が増えればインフレになる』という
素朴な貨幣数量説を主張しているのではない」と述べている[41]。
(岩田日銀副総裁 2%のインフレ目標を達成する覚悟<講演編>
  PHPビジネスオンライン 衆知 2013年12月13日)