この夏の発表が見込まれる、SamsungのGalaxy Note 9は大容量バッテリーを搭載し、これまでよりも急速なワイヤレス充電が可能になるとの情報が浮上しています。

バッテリー容量は4,000mAhに?
8月に発表される見通しのSamsungの次期フラッグシップモデルGalaxy Note 9について、Samsung端末情報の正確さで知られるIce universe氏がTwitterで、「Galaxy Note 9のバッテリー容量が4,000mmAhなのは、100%確実だ」とツイートしています。

現行のGalaxy Note 8のバッテリー容量は3,300mAhで、前モデルであるNote 7の3,500mAhから減らされました。これはNote 7が搭載していたバッテリーによる発火問題多発により、Note 8ではSamsungが慎重になったためと考えられています。しかし4,000mAhという容量は、Note 7の3,500mAhをはるかに上回ります。

新しいワイヤレス充電器がFCCに登録
また情報メディアGalaxyClubは米連邦通信委員会(FCC)に、Samsungが最近、新しいワイヤレス充電器(モデル番号「EP-N6100」)を登録していた事実を発見しました。

登録情報によれば、この充電器は12V/2.1Aとあり、今年Galaxy S9とともに発売されたワイヤレス充電器「EP-N5100」(9V/1.67A)よりもさらに短時間での充電が可能であることを意味します。このタイミングで登録されたということは、新しい充電器はNote 9と同時に発売されるかも知れません。

Galaxy Note 9については、Bloombergが「8月9日に発表」されると報じたほか、レンダリング画像も公開されています。
2018年6月14日 04時44分
https://iphone-mania.jp/news-215587/