機能的財政論の

第一原則 政府は、経済全体の支出総額(総需要)を適正な水準に維持すべきであるというものである。
インフレになったら、政府支出を削減または抑制し、増税する。
デフレになったら政府支出を拡大し、減税する。
こうして、政府は財政支出と課税という手段を操作することで、総需要を適正な水準に管理し、インフレを防いだり、完全雇用を達成したりする事ができる。