【現代ビジネス】大反響「底辺校出身の東大生」は、なぜ語られざる格差を告発したのか
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現代ビジネス 2018.05.01
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55505
衝撃をもって受け止められた、阿部幸大氏による「教育と文化の地域格差」に関する論考「『底辺校』出身の
田舎者が、東大に入って絶望した理由」。「地方には、高等教育を受ける選択肢や機会そのものが
不可視になっている層が少なからず存在する」という問題提起は、多くの読者の共感を得ると同時に
批判をも呼び、議論はなお収まらない。
膨大な数にのぼる反響をふまえて、続編をお届けする。
（中略）
否定された」と感じた方へ
前回、私は「田舎と都会」という大きな二分法で議論を立てた。私が意図したのは、なによりもまず、
地域格差という問題の提起と可視化そのものであったためである。
この「都会と田舎の格差を訴える」という最優先の目的を達成するにあたり、私は田舎と都会を、
いわばイチゼロで語る方針を採った。そのようなわけで、いきおい、田舎には大学も書店も美術館も学習塾も
「ない」のだ、それをまずは知ってほしい、という断定的な表現を多用することになったのだ。
ただし、私は本文で「田舎」と「釧路」と「私」という主語を使い分け、一般論、釧路の例、
個人的体験などを慎重に腑分けした書き方をしているつもりである（前回の記事が「虚偽だ」という意見に
賛成の人は、本稿を読んでから、もういちど読み返してほしい。まったく違って見えるはずだ）。
しかし、それがうまく読み取ってもらえなかったということは、私の書き方が悪かったということだ。
まずはこの点について、特定の団体や個人にかぎらず、田舎で一生懸命に暮らしている人々、
あるいは田舎だからこそできることを模索し挑戦している人々が、その存在や試みを無視され否定されたと
感じたとすれば、それは心から謝罪するしかない。まことに申し訳ない。
私とて、むろん、釧路市をふくむ田舎を敵視・蔑視していると誤解されるのは本意ではない。
たしかに十代の私にとって、釧路はなんとしてでも「脱出」すべき場所だった。私は情報と文化に飢えていた。
しかし、田舎に生まれなければ現在の自分はありえないのだし、中高ではいまだに私淑している恩師にも恵まれた。
私にとって地元は、愛憎の相半ばする親のような存在である。田舎から都会への移動を経験した人の多くが
そう感じていることだろう。私は帰省のたびに母校やお世話になった人々を訪問し、授業や講演のようなことを
していることも付記しておく。
（中略）
「ルサンチマン」？
私は前回、すでに「弱者同士で対立しても意味がない」と強調した。しかし、反対意見は「こんな田舎なんて
ないでしょ」という消極的な否認と、「田舎はそんなんじゃない」という積極的な怒りとに分かれ、
重要なので繰り返すが、もっとも私が賛同を得たかったはずの存在である後者の一部が、もっとも苛烈な反論を
展開する皮肉な事態になってしまった。
これは、文化・教育の地域格差に対する社会の認識があまりにも不足しているため、現段階では
仕方のないことであるだろう。だが、もう一度言っておきたい。田舎者どうしでいがみ合っていたのでは、
まったくもって本末転倒である。われわれは田舎の状況の改善のために、団結し連帯しなくてはならないはずなのだ。
勝手な推測だが、「田舎を馬鹿にするな」と主張した人々の多くはインテリであり、彼らこそ地域格差の改善のカギを握る、
もっとも重要な層なのではないだろうか。
田舎者の「鬱憤」を代弁、とさきに書いたが、私の田舎に対する態度はルサンチマンにすぎない、
という意見も多数見られた。文章のトーンが呪詛に接近していたとすれば反省したい。
だがしかし、私が恥をしのんで個人情報まで晒しながらこうして「プロパガンダ」している理由は、
格差を告発するためなのであって、格差とは、とりもなおさず、不満以外の何物でもないではないか。
私は格差に怒っているのである。
そして、十代の頃は田舎に向けるしかなかった私の不満と怒りは、いま、田舎に対してではなく、
地域格差という現実、そして田舎の実情を無視しようとする態度、それらへと向けられている。
（後略。全文は記事元参照。全5ページ）
関連スレ
【学歴】「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1525011329/ もう辞めようよ
「田舎は可哀想」
と思い込みたい、都内で自動車も子供も持てない連中への、エタヒニン的なニュース
そして
東京と、どいなか優遇の政策
大阪や愛知などを貶めるダメ政策 俺は神童だ、あれ？小さい世界で生きてたんだ・・・・ 田舎者の反発がすごいよな
彼らのルサンチマンが、ちょっとだけ大げさに書かれた、この東大生の下手くそな文章に刺激されたのだろう。 田舎って言葉が絞りきれなくてまずいんでね？
「過疎地」って便利な言葉をなんで使わんかったん？ >>3
これ東大あるあるでね
30年近く前にも同じ文章を東大新聞で読んだ
東大新報ではない、念の為 中央を外れると文化が無い、ってのは半世紀も前に筒井康隆が書いてたな。
東京から神戸へ引っ越して思ったそうだ。
もちろん格差の視点じゃなくて中央集権と云う文脈だけど。
キー局制度だって、そんな発想だもんな。 >>1
これが釧路市に遠く及ばない日本中の田舎の郡部の高校と通学と伝統のホントの絶望だっての。
https://townphoto.net/miyagi/sic2b.html
高校選択肢のない郡部の悲劇だ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=25131&;id=3278263
>古高は何十年か前から宮城県高教組（つまりは社会党）の代表的活動家のアジト化してしまい、
>県教委の人事異動命令が全く及ばないとんでもない学校だったのです。
>だからこそ何十年も全く異動しない先生が複数いたりしたわけです。
>口を開けば「自主性尊重」の名の下にまともな指導体制を組むことに徹底的に反対する先生が多数いたのです。 2ちゃんやラインなど
統計的には地方が主流なのな、交流する場がないから
都内の連中は実社会でつるんでるの
最近、企業の行動が
ラインやTwitter、2ちゃんですらバカにされるようになってきたろ？
つまり都内の連中が、経済感覚的に相当遅れてるの だから釧路湖陵は底辺校じゃないっつーの
東大にほぼ毎年合格者出して、国公立医学部には10名前後
4割は国公立大に現役合格していく高校を底辺校扱いしてたら、高卒で就職していくヤツがいる高校はどうすんのよ >>2
えっ？関西のボンボンはコロコロしちゃうべきじゃん？。 >>10
だから釧路湖陵のことを書いてたわけじゃねーだろ
中学の同級生の話だったろ例は >>1
>私は北海道全体で見ても上位とされる高校に進学したので、田舎者としては
>情報強者の上澄みに属していたと信じていた。だが、私のような「高校生活
>の後半まで大学受験が視界に入らない人」の存在は、「大学進学は当たり前
>と思っていた」高校生の眼中には、入っていなかったのだ。
>これはイジメを知らない人間による「うちの学校にはイジメなどなかった」
>という意見に似ている。あるいは、高校に進路指導が存在することが私の意見
>と矛盾するように感じられるとすれば、それは「カウンセリング室があるのに
>イジメられていたのはおかしい」と主張することに近い。
はあ？？？？ 文武両道、遊びながら東大行けるならいけばいいけど
東大に入るためだけに10代後半の時間を捨てるのは何か違う
東大出ても、雇われの身になるなら賃金もＭＡＲＣＨレベルと大差ないし
時間を大切に使うべき 身の回りに大学生や研究職がいない生活環境、っていうのは
住民意識の差が歴然として存在するっていう話よ。
コンプレックスぶつけるのも侮蔑するのもお門違い。 >>1
お前が叩かれた理由はただひとつ
嘘をついたからだ
問題提起だの田舎がどうのは関係ない
お前は嘘をついたから批判されているんだ 東京23区内で生まれればそれだけでゲタ履いてる
足立区だろうとも 文化と教育の地域格差があると言う著者の主張は首肯できる。
しかしその例として言う著者の体験が脚色されたものである。
主張は事実に基づいて行うべきである。
安部氏は文学研究ということだが、だからと言って事実のように虚偽を語ってはいけない。
私は著者が学んでいた高校で生徒を教えていた者です
以下虚偽の点を具体的にあげ連続Tweetします。
「大学や美術館も近くにない。」
阿部氏が通った高校の歩いて10分ほどの所に北海道教育大学釧路校があり、他に釧路公立大学があります。
近くには釧路私立博物館もあります。
高校生がよく自習している姿が見られる生涯学習センター内に釧路市立美術館があり街の中心部には北海道立釧路芸術館もあります。
はじめに極端なことを書いて注目させ後で
「市内には2つの大学があるが、いずれも単科大学である（当時は知らなかったが）。」と言っています。
当時は知らなかったとのことですが、阿部氏は高校から歩いて10分のところにある大学を知らなかったとは。 「高校の終盤に先生から打診されてはじめてその可能性を知り、やっとのことで
「『大学』って……どこにあるんですか？」と反応するといったありさまだ。・・これは私の実例である。」
阿部氏の高校では1年から模試があって、そのデータを見ながら担任と大学進学の面談後、文系理系の進学コースわけ
「「本やCDを買う」という日常的な行為ひとつとっても、地元の小さな店舗で済ませる以外の選択肢がない。」
高校から15分以外のところにあるCDと本を売っているこの店は、この文から想像する店とはだいぶ違います。
http://coachandfour-kushiro.jp/
「塾や予備校の不在」高校から５分以内のところに塾が２つあります。一つは東進の講義を衛星放送で視聴できます。
「過去問を閲覧することができない」進路室と自習室には生徒が受験するであろう各大学の過去問は
10年以上にわたって自由に見たりコピーをすることができました。
教科別の各年の過去問もありました。
「各種模擬試験の案内がない」高校では担任からそして進路室前の掲示を通じて年間10回以上の案内がありました。
こんなに虚偽が見られるのです。 阿部氏は「文化と教育の地域格差」について出身の釧路を貶めることによる「リベラル読者」の受けを狙って書いたのかもしれません。
しかしそれはテレビに出ている「学者芸人」への道であって、
日本学術振興会特別研究員を経て、現在フルブライト奨学生である氏が目指す道ではないと思います。
https://togetter.com/li/1222112 あれ？
釧路の底辺話が盛り過ぎでデタラメって、さんざん叩かれて終了したんじゃないの？ 環境が整ってる都会の中高一貫私立から東大よりは地頭はいいけどな ちょっと違うけど、根性があって自分の知性やIQ以上の大学行くと
鬱になる人いるね、親も熱心で受験テクニックを磨きまくって東大
行ったような人、話で知性バレるし、ついて行けなかったりするから 大学進学率が40%超えてるのに、大学進学が全く想像すらできないのは流石に本人と周りが悪いでしょ >>12
だとしたらいよいよもってタイトルは釣りということにならない？ >>22
自分はそういう書き方はしてない
読者が誤読したんだとよ 中央と地方の文化水準格差、知的水準格差が「見えない」層が
一定の割合以上で存在していて、その階層が批判しているだけ。 >>28
でも盛ったから反響が大きくなったって自賛してたじゃん 共感できない。格差に怒っても無駄だよ。人が2人いたら格差が生まれる
それが1億人いるんだよ。格差は必然であり受け入れて生活していくことだ
そのなかで自分の人生を打開することを考えていくことだよ
ポジティブにな
打開は可能であり固定されてるわけじゃない こいつの主張は概ね合ってるよ
田舎の貧乏な家に神童が産まれたら悲劇的だもんな
俺は長野という田舎で育ったためあらゆる機会を失してきたから分かるが、
能力が高い者は東京に出るしかないという現状を変えていかなきゃならんと考えてる 田舎はその通りだな
高校を選ぶ感覚もない、地元の公立普通高に行くだけ
私立の進学校とか考えもしない、存在すら知らない、それと一緒
で、普通高行った連中はさすがにだいたい進学するが、それ以外は
まず高卒、専門学校もないし、よく分からない
田舎は高卒7〜8割よ、でも別にそれでいいじゃない
関東関西生まれなら相当数がFラン行くんだろうけどね ＞「地方には、高等教育を受ける選択肢や機会そのものが不可視になっている層が少なからず存在する」
言いたいのはこれでしょ？
細かいところをつついてへんな意味に受け取る必要ないと思うんだがｗ
【学歴】「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1525011329/ 俺がまさに田舎の犠牲者だったから身に染みて田舎のデメリットが分かってるから
子どもには機会を失してほしくないと思って東京の私立高校に通わせてるわ
自分の経験や他人の経験に照らし合わせた経験則だが
田舎者ほど他者に対して優位性を持ちたがり人をバカにしたり排他的思考に陥ったりしやすい
意外と東京の人の方が弱者に優しかったりもする 田舎者は意識ないと普通高卒だけど、おかげで田舎の出生率は高いじゃない
本来の姿で悪くはない、Fラン作りまくって人吸ったり、中国人バンバン受け入れて
学校経営してる所がガンだな この記事とは関係ないが、貧乏で田舎者の母親に育てられたため
成績に興味を持たれたこともなく、手に職を付けさせる考えしかなく、高校にはやっても大学に行かせる気もその必要性も何も分からない親だった
高卒のまま田舎の社会に放り出されたがここからが地獄
高卒であればまともな企業はどこも面接さえ受けさせてもらえないのだ
ノーチャンスのまま悶々と後悔をしていたが、ある時上京する機会があってそれに飛び付いたら人生が変わった
やる気さえあればチャンスがもらえて結果を出せば評価される
こんなに嬉しいことは産まれて初めてだった NHKにようこそ！ってエホバだったんか。アニメだけだと分からんかった。 うーん、そうか？
大学時代、たしかに東京出身者からは要領の良さを感じたけど、発想力とかので頭の良い奴は東京以外の都市部出身者のほうが多かった感じだったが。
実際ノーベル賞受賞者とか人口あたりの社長輩出率とかみても東京出身者ってあんまりパッとしないわけで
あまりにド田舎なのも厳しいけど、都会であればあるほど良いとも一概には言えないのでは？ 格差があることを受け入れられず、馬鹿にするなと反発しているうちは、
田舎はずっと田舎のママ差別され続けるであろう。 社会学で散々言われている事を
文学研究者として書いてしまったんだな
純文学とか一般人にとっては意味不明で
その批評なんてさらに意味不明だからな >>42
大学進学率とかそもそものとこから知った方がいいよ >>40
高校から仕事の紹介があったはずだろ。
田舎の中でも格下の普通科に行って高校の成績も悪かったのか？ >>44
格差がある事は誰もがわかってるしそれは社会学で散々研究されている
コイツが叩かれた理由はただ一点、話盛り杉
国後島出身の父の、65歳の時の子とか後出しにも程が有る まぁ、所詮田舎者は田舎者だよ。
世間知らずで頭が固い。 >>24
同じレベルでグループになるから
その説はない >>14 >>24
田舎大好き人間が都会のお受験否定してもなｗ >>50
俺の入ったサークルには北海道や九州の奴ばかり集まっていたなあ 東大出の官僚ってすぐにバレる嘘ついて間違いをごまかすよね
ゆとり東大卒も同じってことは、東大話法の影響かもしれんな
文系教育を根本的に見直す必要がありそうだww
東大話法 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E8%A9%B1%E6%B3%95
"「東大話法」は相手を言いくるめ、自分に従わせるための、言葉を使った暴力と説明される。
この話法は東京大学の教授や卒業生だけが使う技術というわけではないが、
使いこなせる能力を有する人物は東大に多く集まっているともいう。
学者、官僚、財界人、言論人に、この話法の使い手や東大話法的思考をもつ人が多いと安冨はいう。
権力の集まる場所にいる人の多くが東大話法を操っており、その技術が高い人が組織の中心的役割を担う、
これは国民にとって大変な不幸である、と安冨は述べている[3] 。
東大話法規則一覧
自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。
都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。
どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく。
スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取らせる。
相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
羊頭狗肉。
わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。
ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
全体のバランスを常に考えて発言せよ。
「もし◯◯◯であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。" >>53
東大話法ならこんなあからさまな嘘はつかないだろ。
小保方問題と同根だと思う。まともな研究者を冷遇し続けたツケが回ってきた。 だから教育設備以前に親の教養が違うし
家の蔵書も違うし、親との会話内容からレベルが違うっての >>46
大学進学率とか言うけど首都圏に無駄に数ある低ラン大学とかに進学したところで、4年の歳月と学費コスト分のメリットあるのかね？ 言い訳的な文章を公開しちゃったことで主張の勢いが失せたなぁ。
共感側だった人間は今回の文章に何も感じなかっただろう。 この若造の文章は薄っペラい上に嘘クサいとは思ったが
一晩経って思うところはある
今はネットがあるだろ言われるが
果して都会だろうが田舎だろうが学校に行かなきゃ勉強もできない底辺は
ネットで独学するような行動を取れるだろうか
欲望に流されてエロに溺れるかガチャに散在するかSNSで犯罪行為して終わるんじゃ
そこらへんを政治から規制してかないと、教育にネットを！なんて成り立たないと思う ゴミ溜めみたいな地方の公立学校に行ったことがある人なら、
実感を持って理解できる内容だと思うよ。
そこから幸運にも逃げることができて、別の世界を知った人なら、特にね。
何故こんなに叩かれてるのか理解ができない。
何も知らない人が、田舎が馬鹿にされたと思って、反発しているだけなのではなかろうか。 >>59
少なくともこいつの通っていた学校は違うし住んでいたところも中等教育の環境で見たら田舎ではなく都会の側に入る。
郡部から通っていた同級生の体験談として書けばこうはならなかった。 おらの村では貧しい百姓は子供を寺子屋に通わせることもできねえだ 田舎の子にも文化的な刺激を早くから与えてあげる、という議論の本質からは外れるが、
田舎出身者が一番溜飲が下がるのは、その劣悪な環境に同情されることではなく、
田舎の環境から東大等の大学に進学してきたことを東京出身者よりすごいと認めてもらえることなんだよな。
塾も行かずに合格してすごいとか。本当に頭いいんだねとか。
合コンや就職でそういう目で見てもらえるのが一番嬉しい。
現実の就職では有名中高出身者の方が評価されやすいため、そこが口惜しい。
あと、最近流行りの経済格差による教育格差の話のせいで、
良い教育を受けさせてもらったかのように言われるのも田舎出身者としては歯がゆい。
塾なんて通ったこともないのに。
田舎の教育格差の問題を、単に悲惨だという方向ではなく、
田舎出身者はこんなにすごいんだ、っていう方向で語られてたらもっと良かったな。 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由（阿部 幸大） | 現代ビジネス | 講談社（1/4）
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353
"私は高校時代までを、北海道の釧路市で過ごした。
初代の「ゆとり世代」であるらしい1987年生まれの男性で、
これは2000年に中学に入学し、2006年に高校を卒業する学年である。
中卒の母親と小学校中退の父親という両親のもとに生まれ、
一人息子を東京の大学に通わせるだけの経済的な余裕はある家庭に育った。"
大反響「底辺校出身の東大生」は、なぜ語られざる格差を告発したのか（阿部 幸大） | 現代ビジネス | 講談社（3/5）
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55505?page=3
"第一に、私の父親が小学校中退であるという記述を奇妙に思った読者もいると思う。
誤解を解く必要もあるので書いておくが、私の亡父は1925年に国後島で生まれており、学校に通っていない。
ただし、数年間は出生届も提出されていなかったらしく、正確な年齢、誕生日、そして出身地も不明だった。
これは「田舎では普通」といった類の事例では、さすがにない。
しかし、世の中にはいろいろな人、いろいろな家庭が存在するのだ。"
父親が62歳の時に生まれた子供ってのを、小卒より先に特異事例として書くべきなんじゃあ
まあ96歳で孕ませた事例はあるから、60前後で子どもを生ませることも有り得るのだろうけど 確かに地方出身者にはそういう壁がある
でも、子供の頃からお受験して一流大学、大企業に入ったところで、
そういう育ち方をした人間は、なんでか知らんけど小粒で
組織の一部として大したことないまま終わることがほとんど。
リストラとかされた日には、子供時代からコンクリートに囲まれて
頑張ってきた甲斐はなんだったの？って感じになる
子供の頃からブランド学校、ブランド企業、ブランド、ブランドで育って
他の価値観を知らないし知ることを怖がるから、
今みたいに既存ブランドが斜陽一辺倒の社会になるほど、お受験組は苦しむ
いろんな首都圏お受験組と地方公立組のアラフィフを見てきたホントの話
三木谷だって孫だって地方出身者だろ 地方県都住みだけど、
同じ県内でも驚く意識差有ったりして驚くｗ
中学生の親達が先生に面白く過ごすことに注力し、勉強させないで欲しいと頼むとかｗ こういう文化資産の格差は、徹底した地方分権を敢行しないと解消できんよｗｗ
霞が関にタンブルウィードがコロコロ転がるくらいにｗｗ 彼の家庭内事情は気になるわな
東京に出させて一人暮らしに留学までさせる金はあったわけだから
還暦すぎて子供を作る気になるほど、一財産蓄えてた家だったのかもね
今は田舎で大金稼ぐって、仮想通貨でも昔からマイニングでもしてなきゃ厳しいかなあ トランプが北朝鮮を空爆して
ソウルも東京も核ミサイルと大規模テロの脅威に晒されることになったら
世界で二ヵ国だけ首都一極集中なんて自体も解消されるかもね
田舎の疲弊は俺のとこも感じる
なにしろ若いのには働き口がなくて、老人はテレビ見て安倍のせいだーに釣られてるし >>67
普通に考えれば作り話、好意的に考えても実の父親が蒸発して祖父の養子になったってとこだろ。 むしろ都会に住んでる人が可哀そうだと思うけどな。くだらん生活して、金が全てと
思ってる馬鹿しかいないｗ 都内でと言っても、実質地方駅弁レベルのバカを、早稲田や慶応の付属に入れ込んで
無試験の内部進学させてるインチキ連中が多数だろ
都内だから有利というより、インチキまみれの首都圏といったほうが正しい 反響を呼んだのは格差を告発したからじゃないだろ
つーか告発でもなんでもないんだが それとも東大出てこれくらいの文章しかかけないというのが、著者の言う格差なのかな？ >>74
炎上商法で学者芸人の道を目指さないと食べていけない日本と人文系の研究者が評価されるアメリカとの格差 日本に来るな 韓国・朝鮮人たち
日本から出ていけ 韓国・朝鮮人たち
日本から出ていけ 蛆虫・寄生虫 読ませるな
サイコパスの才能があるな
高学歴なだけある うちは地方と言っても政令指定都市レベルの田舎だけど
地元で一番の公立高校に行けなきゃ終わりって感じだね
東京に行けば通学圏内に偏差値1刻みで高校あって選択肢は色々あるのに...
だから、その進学校落ちた奴は腐ってしまう
その進学校へ行った奴もそこで満足して落っこちちゃう奴も多い
田舎ってこんなもんだよ >>14
でもなおれも地方国立大出でそこそこなお給料もらえているけど
やっぱり東大出は10代の全てをかけるほど見返りが大きいものだと感じるわ
特に子どもを持つと余計にそう感じる >>8
田舎のうっぷん貯まりすぎてチラ裏ならぬサイト裏かよ 首都圏は、付属の内部進学や
推薦多数など、本当に本当にインチキが多すぎるから
首都圏在住=大学偏差値のインチキをほぼ間違いなくしてる
これで間違いはない
都内の学生さんの実態はバカばかり
首都圏在住の学生さんは、大学レベルほどの学力はない 東京は選択肢が多いのではなく
インチキをして、偏差値を上乗せさせる選択肢が多いというだけ
地方のトップ高校でなければ
意味がないというのは
本来は首都圏も同じこと
ただ首都圏は、下位駅弁レベルの実力でも、早慶付属にもぐりこませ内部進学させてたり等
バカでもなんとかなるインチキの選択肢が多い
これだけの話
インチキまみれなんだよ、東京は >>82
まーた闇雲に都会批判気分良くなっちゃって。 >>18
モデルとか、子役とか、ジャニーズとか、芸能系はそうだな。
東京周辺の生まれは有利。 田舎は「勉強する奴はバカ」「大学行っても意味がない」って本気で思ってる奴結構いるからなー >>88
穴はキー局と地方局で全く別の職種だからな 牧場主が息子を都会の大学行かせたら戻って来なくなって、後悔していた。 >>88
本来はそういう話をしたかったんだろうけど
アホみたいな嘘のせいで完全に脱線した 批判が多いけど、俺はおおむね同意だな
地方じゃないけど底辺だらけの地域から、一気に高学歴コミュニティ入りしたから
周りの人の育ちを聞くにつけて、階級格差・地域格差というのはリアルにあるんだなと実感している
要は、安定生活や華やか生活のレールに乗れるかどうかは、
その人のパーソナリティよりも、環境の影響が大きいということ
一つの実例は、墨東病院赤ちゃん取り違え事件だ
性格はひどくても、やっぱり裕福な家庭で育てられたから、レールに問題なく乗れた
一方、貧しい家庭になった方は、性格は良くても、大人になっても底辺の生活を強いられた この人は時代は確かにそうだったかもしれないが、現在の教育格差についてはネットの普及で解消しつつあると思う。
その事を知らないで記事書いてるならプロとしてはお粗末だし、知ってて知らない層にヒットするように記事書いてるなら悪質だと思うわ。 >>95
ネットについては本文で著者の考えが書いてあるね 学歴と居住地に拘るのは、出身地がヤバイ奴、田舎の奴、地方の奴。どんないい大学出ようが住もうが、出身地劣等感はつきまとう うちのまわりでは進学先が、私立大学か専門学校しか選択肢にあがらない。
それで4年間も学費生活費払えないから専門学校へ、となりがち。
地方国立なら学費は専門学校ほど高くはないし、生活費も安く抑えようと思えばそれなりに、と言っても、５教科は無理と言われる。理系なら国語と地歴公民はセンターのみというところも多いのだけど。 >>95-96
ネットの威力については俺も否定的だけど、この問題に限って言えば釧路は都会の側に入るんだよなあ。
釧路の問題は深刻な貧困（生活保護率日本一）なのに地域格差と言ってしまったのが失敗。 とある田舎の居酒屋にて店主の親父が自慢げにバイトの大学生に語ってた
「俺は大学も出てないけど、大学出てサラリーマンになって30、40万稼ぐよりも、こうやって店出して月50万は稼いでいる。大学行ったって所詮大学、そんなもん役に立たない。要は社会に出てどうやっていくかだ。」
まぁ田舎の人間の感覚はこんなもんだね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
