0001あられお菓子 ★
2018/04/25(水) 19:31:26.20ID:CAP_USERhttp://www.sankei.com/west/news/180424/wst1804240002-n1.html
沿線の人口減少で利用者の増加が見込めない地方のローカル鉄道。この厳しい現状を打破しようと、
これらの鉄道会社の間で、愛らしい女性を題材にした「萌(も)えキャラ」で活路を見いだそうとする動きが
広がっている。ローカル鉄道と萌えキャラという異色のコラボレーションだが、この取り組みが奏功し、
限定グッズはすぐに完売し、萌えキャラの生誕イベントを開くところもあるという。ローカル線の救世主とも言える
萌えキャラの実力とは。(岡本祐大)
熱を帯びる写真撮影
神戸市営地下鉄と相互乗り入れする北神急行は、新神戸(同市中央区)−谷上(同市北区)の2駅を、
六甲山を貫くトンネルで結ぶ営業距離わずか7・5キロの珍しいローカル線。この谷上駅車庫が4月初旬、
全国から男性を中心に約70人が集まり熱気に包まれた。
これは通常、立ち入ることができない場所で開かれたイベント「北神弓子の誕生祭」。同社のマスコットキャラクター、
北神弓子(きたがみ・きゅうこ)の誕生日(同社の営業開始日の4月2日)をお祝いするため各地から
ファンが駆けつけたのだ。
平成26(2014)年に生まれた北神弓子は地元の守り神に仕える巫女(みこ)という設定。
和装や駅員の格好をするかわいい女性で、いわゆる「萌えキャラ」として注目を集めている。
28年に続き、2年ぶりに開かれた誕生祭では、彼女が描かれたタオルやパネルなどのグッズを販売。
時計などのイベント限定グッズもあり、すぐに完売した。
「リアル北神弓子」として同社のイベントなどに出演する女性モデルたちも参加。従業員らとのトークショーや、
鉄道に詳しいお笑い芸人との漫才などを披露した。
やはり、会場の熱気が最高潮となったのは女性モデルの写真撮影会。車両の前に立ってポーズを決めるモデルたちに、
ファンたちが「こっち向いて」などと声をかけながら、熱心にシャッターを切っていた。
大阪府高石市から駆けつけた会社員の男性(42)は「巫女という設定が新鮮で、当初から注目していた。
2年前の誕生祭よりも盛り上がっている」と感慨深げ。グッズ販売に並んでいた大津市の会社員男性(51)は
「北神弓子で北神急行の存在を知った。魅力的なキャラだと思う」と話していた。
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