本日の詳細

<11:02> 日経平均は安値もみ合い、下値試す動きも

日経平均は安値もみ合い。一時2万1727円まで下げた。市場では「開票中の米ペ
ンシルべニア州下院補欠選挙で民主党候補が勝利すると米国の政権運営が難しくなるとの
見方もあるが、米経済の強さを考えれば影響は一時的だろう。25日移動平均線(2万1
665円89銭=13日終値)付近で下値の堅さが確認されれば、売りを仕掛けにくい」
(国内証券)との声が出ている。


<10:23> 日経平均は安値圏、短期筋の売買で上下に振れる

日経平均はきょうの安値圏。2万1700円台で推移している。倉庫・運輸、電気・
ガスなどがしっかり。市場では「短期筋のトレーディングで指数は上下に振れているもの
の、レンジを上下に抜くようなエネルギーは感じられない。日米の政治情勢などで新たな
展開を待つ局面だ」(国内証券)との声が出ている。


<09:10> 寄り付きの日経平均は反落、米株安で売り先行 下げ渋りも

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比203円11銭安の2万1764
円99銭となり、反落で始まった。米国務長官の更迭や関税を巡る懸念が重しとなって米
国株が下落した流れを引き継いでいる。ただ、その後は下げ渋る動きとなっており、じり
じりと下げを縮めている。為替は朝方に比べ、やや円安に振れている。東証33業種のう
ち水産・農林を除く32業種が下落。下落率トップは鉱業で、機械、金属製品、非鉄金属
が続いている。


<08:30> 寄り前の板状況、トヨタ売り買い拮抗・ファーストリテは売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、外需関連株ではトヨタ自動車 、ホ
ンダ 、キヤノン が売り買い拮抗。ソニー が買い優勢、パナソニ
ック が売り優勢となっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り優
勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は、いずれも売り優勢
となっている。