出荷台数の98.1%をスマホが占めた。メーカー別のシェアをみると、米アップルが46.6%で首位。16年と同じく5割近いシェアを堅持した。2位以降はソニー(13.4%)、シャープ(9.8%)、京セラ(8.9%)、富士通(8.0%)と続いた。
アップルが新製品を出荷した10〜12月は、市場全体も前年同期比13.6%増と大きく伸びた。日本ではiPhoneの人気が根強いものの、IDCジャパンは「アンドロイド端末は外資メーカーの存在感が高まり、活性化している」と指摘している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26887770U8A210C1X35000/