0001ノチラ ★
2018/02/06(火) 08:32:55.15ID:CAP_USER母子家庭をめぐっては、年収が低い世帯が多いことに加え、まわりに子育てなどの相談に乗ってくれる人がいないために、孤独感を感じる母親が多いことも課題として指摘されています。
こうした中、群馬県は母子家庭の人たちが支え合って暮らせるシェアハウスを試験的に設ける方針を固めました。
シェアハウスは、前橋市の改修工事が予定されている県営住宅に設ける予定で、小学生以下の子どもがいる家庭を対象に同じフロアに合わせて7世帯分を用意するということです。
このフロアは、住人以外の立ち入りを禁止とし、それぞれの独立した部屋とは別に、共有で使える部屋も用意して、互いに子育てを手伝ったり相談したりしやすい環境を提供するということです。
国土交通省住宅局は「公営住宅を活用して母子家庭専用のシェアハウスを開設する例は聞いたことがない」と話しています。
群馬県は来年4月以降の入居の開始を目指し、今後、運営方法などを検討することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316531000.html