昭和の時代は、普通の努力と並の能力で幸せを築けた。

それと同じ資質の人間が、今の時代だと底辺、低所得層、アンダークラスとなるこの不公平不公正世界。

恐らくスキル的にも、現代社会の若者にも劣る彼らが「今の若者は」とかなりの上から講釈を垂れる。

昭和に生きた多くの無能達、彼らは高度経済成長の立役者

達のトリクルダウンで富と幸せを築いた連中。
そんな彼らは今、国から多額の年金を貰ってあり得ないほど貯まった額をタンスにしまう。
オレオレ詐欺は、そんな不公正時代のネズミ小僧。
感傷は無用だ。

「就職氷河期世代」「草食系」この頃から
とりあえずキャッチコピーつけときゃそれでいいとする政治、政府、企業。
逃げに逃げて今、労働者不足を叫ぶこのマヌケさ。無能。

草食系、彼らは、「草食系だから草食系」なのでは微塵もない。
全ては金であり、稼ぎが全てだ。
男は狩りをして力を誇示できる。現代社会でもそれは同じ。要は金。金を得て、車に乗り、彼女を持ち、デートをし、セックスをし、結婚をし、子供ができ、社会が回る。
昭和の時代もそうだったように。

日本の経済成長は終演を迎え、男児は狩り、つまり稼ぎができなくなった。
人間の本質など何も変わってはいないのに、草食系などというキャッチフレーズで逃げに逃げ回った政府。政治。企業。