大手電力会社が設置している送電線について、「空きがない」と報告されていた場所で
実はガラ空きだった可能性が浮上しています。

報道記事によると、ここ数年ほど大手電力会社が自然エネルギーを手掛ける業者に対して、
「送電線の空きがない」として多額の負担金を要求する騒動が多発しているとのことです。
この電力会社の対応に対して違和感を感じた京都大学が全国の基幹送電線を分析したところ、
利用率は2割程度だったことが発覚。

メディアのインタビューに応じた京都大学の安田陽特任教は「再生可能エネルギーをもっと入れることが
できるポテンシャルがある。なぜ入らないのかというのは、ますます合理的な説明が必要」とコメントしており、
電力会社の対応に疑問を投げ掛けています。

大手電力会社は自然エネルギーを拒否している傾向が見られ、送電線以外の面でもトラブルの報告が多いです。

【これは酷い】大手電力会社「送電線には空きが無い」「再生エネは無理」⇒実はガラ空き・・・
http://johosokuhou.com/2018/01/31/77/