>>435
逆だよ。
女が働けないから子供が増えないんだよ。
子育てにお金がかかるようになった分を女が稼がなくちゃいけない。
だけど、日本では「子持ちの女は辞めろ」「子供が熱出して休む女はいらん」
となってて、まともな収入から追い出される。

必然的に、子供を持とうとすると男にある程度の収入が必要になる。
20年前は、母ちゃんのパート代が子供の学費ってのが普通だった。
高卒のまともな就職先もたくさんあった。
今は高卒の職がなく、大学か専門かとにかくどこかへやるしか職がない。

他国が格差が少ないのは、日本のように「子持ちの女は引っ込め」「大きくなったら
激安パートで雇ってやる」という「制度」がないことだ。

長時間労働の過労死寸前の男(家事育児は一切負担しない)
時給数百円の低賃金パートの女(家事育児をすべて引き受ける)

すべてがこれが前提で回っている。働き続ける女は、女ではなく「男」であり、
子を産んだとたんに「男」の地位(一人前に稼ぐという意味で)をなくす。
手放さないためには、「男」と「女」の両方の役割をする必要があるが、ほとんどの
女はスーパーマンじゃないから持たない。

「男も」保育園のお迎えに間に合う時間に仕事が終り、急な病気でも交代で休めるという
くらいにならないと。男の職場がいつまでも残業OKな状態が変わらないと、父と「男」に
なって働く母の両親のどっちもが子供の面倒を見られない。

女には:
男のように長時間働け!だけど子供も産んで育てろ!
出来ないなら「奴隷のパート」になれ!
だけど亭主の給料は下げるし、教育費は上げるけどそれを負担しろ!
文句があるなら稼ぎのいい男を捕まえられなかった己の魅力のなさを恨め!

男には:
働きが悪いのにいつまでも高給を出してやる時代は終わったんだよ。
女房子供の分まで給料を出してられるか!
子供が欲しけりゃ稼ぎのいい女を捕まえることだな。
だけど、だからといって子供の病気でお前が休むことは許さん!
これまでどおり、いつでも残業だ。それが嫌なら首だ!
お前に「稼ぎのいいスーパーマン」の女を捕まえられるわけはないけどなw
ああ、言っとくが、お前の子供が高卒で就職したいと言っても雇わんからな。

これが、現在の普通の若手の日本人に突き付けられている現実さw