バブル世代と団塊ジュニアが若い時は、ネットが無かったからね。
スマホが無いからすべて雑誌やテレビの情報を 鵜呑みにしていた。
それをあおるように、銀蠅から始まり、金八先生、尾崎豊やビーバップハイスクールのような不良ソフトコンテンツが
たくさん出てきた。

又、バブル期のトレンディドラマに憧れ、やん車やバイク、ブランド品を買い漁った。
みんなマスコミ利権(セゾングループや自動車メーカー、バイクメーカー)の罠にはまった訳だ。

今はスマホで簡単に情報が取れる。バブル期当時は携帯は無いし、ネットはもちろんない。
女の子とコミュニケーションを取る方法が、バイクや車で釣る事、車やバイクでナンパする事しか出来なかったんだよ。女の子のもてたいから
バイクや、やん車を買う男ばかりだった。又、女の子にモテたいからスキーやスノボーは始めた人も多かった。
今は、フェイスブックやラインのようなSNSでコミュニケーションが出来る。
バイクや車はマニアしか買わなくなった訳だ。スキーもスノボーも中高年によって
支えられている。

今は、地方では車は生活必需品。バブル期の時のように、ファション重視よ
り、本来の実用性と機能本位に戻った訳だ。 車は移動手段としてしか買わない。
その代わり、若い人が良くやってるのは、スマホゲームとアニメ関係のような
ソフトコンテンツです。

それに若い人は、お金がないて言うのはあるけど、消費によう概念が新人類世代とは
全く違う。
今の若い人は、物質文明に洗脳(マスコミ洗脳、つまりテレビや雑誌の宣伝)されない。
新人類のようにブランド品 を買い漁る事もしないし、高級車を乗り回す事もしない。
成人式の晴れ着も卒業式の晴れ着もレンタル十分て人も多い。
その割にはネット通販でいろいろな物を買うし、アニメイベントには多額の交通費をかけてでも行く。

生まれた時には携帯があり、子供の頃からネットに親しんでる世代。だから、ネットゲームやネットアニメに対して
偏見がない。スマホが普及した今、ネットはもう生活に一部なのです。

時代はもう、規格大量生産物欲(高級品や高級車)の時代から、
知価社会知恵欲(アニメ、ゲームソフト、SNS)の時代に成ってる。だだ、バブル期を経験したおっさん連中が
その事を理解したがらないだけだよ。