トヨタMIRAIの後ろは危険

渋滞で事故で火災が起こり、トヨタMIRAIの後ろで身動きができない状態になると70MPaの水素が無くなるまで火炎放射で焼かれる。

■ 「その際は火炎放射状態になる」(近藤主査) ■

http://response.jp/article/2014/11/21/237925.html
例えば、自宅のガレージに駐車した状態での家屋・ガレージの炎上、
あるいは車両との衝突事故による別の車両からの延焼など、
水素タンクが炎に包まれるシーンである。

近藤主査によると、このような状況で回避すべきは
「熱によるタンク内圧力の上昇がもたらすタンクの破裂」だという。
このため、高温状態になると、タンクに取り付けた
「溶栓弁」とよぶバルブから水素を逃がすようにしている。
この弁には110度℃で溶融する「可溶合金」が使われており、この温度以上になると水素を放出する。
「その際は火炎放射状態になる」(近藤主査)という。

水素が放出される向きは法規制に基づいて、車両の後ろ方向、かつ地面に斜めに向けた方向にセットしている。
http://toyota.jp/pages/contents/mirai/001_p_001/image/performance/carlineup_mirai_performance_05_pc.png