本日の詳細

<13:04> 日経平均は2万2400円台、買い戻し一巡

日経平均は堅調持続、2万2400円台で推移している。市場では「買い戻し一巡後
は特段の材料もなく、25日移動平均線がチャート上の節目として意識されている。ボラ
ティリティ―が拡大した後ですぐにリスクオンというわけにはいかない」(国内証券)と
のの声が出ている。


<11:14> 日経平均はきょうの高値圏、中国株安は材料視されず

日経平均は2万2400円半ばで、きょうの高値圏での推移が続いている。中国株は
下げて始まったが、小幅安の範囲内でとどまっており、「ひとまず材料視されていない」
(国内証券)との声が聞かれた。
日本株は大幅高とはいえ、前日に割り込んだ25日移動平均線(2万2513円61
銭=6日終値)にはやや距離がある。早期に回復できなければレジスタンスに切り替わる
との見方も出ている。


<10:05> 日経平均は上げ幅拡大、300円高に迫る

日経平均は上げ幅拡大。一時300円近い上昇となった。日本株の前日の大幅安は先
物に振らされた側面が大きいとみられている。メジャーSQや年末を前にしてヘッジファ
ンドなど短期筋が「ここぞとばかりに売った」(国内証券)という。きょうの市場では、
買い戻しや押し目買いが先行した。もっとも、不安定な値動きが続く中国株の動向次第で
は、上げ幅を削る可能性も警戒されている。


<09:09> 寄り付きの日経平均は反発、米株の下げ渋りを眺め

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比140円11銭高の2万2317
円15銭となり、反発して始まった。前日の大幅安からの自律反発が見込まれている。前
日の米国株はダウ工業株30種やS&P総合500種の下げは小幅にとどまり、ナスダッ
ク総合は小高かったことを踏まえ「下げ一服が意識されそうだ」(国内証券)という。ド
ル/円が112円前半でひとまず底堅い動きとなっていることも支えになっている。東証
の全33業種のうち、上昇は31業種。その他製品が高く、精密機器、金属製品もしっか
り。下げているのは鉱業とパルプ・紙。


<08:32> 寄り前の板状況、トヨタ自・ファストリテは買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、外需関連株ではトヨタ自動車 、ホ
ンダ 、キヤノン が買い優勢。ソニー 、パナソニック が
売り買いきっ抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優
勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン
シャルグループ は売り優勢。みずほフィナンシャルグループ は売り買い
きっ抗となっている。