>>486
ガソリン車はもうすでに完成の域にあり、電動機による補助を必要としてなかった。
したがってハイブリッドの起源は電気自動車にある。最も簡単なハイブリッドとしては
電気自動車に電池代わりの発動発電機を積んだものである。このタイプの欠点を補うものとして
内燃機関からの動力を車輪に伝えることができるものが登場した。これが現在HVとして広く
認識されているものである。このタイプは構造が複雑であるためこれを簡略化した物も最近
登場してきている、というのが現状だ。

というわけでHV、PHVは、EVを発展させたものですよ。
FCVのパワマネ/レイアウト設計が普通の電気自動車と違うのは燃料電池とバッテリーの
特性が違うので当たり前でしょ。燃料電池もバッテリーも発発も電力源としてモジュール化
すれば、すべては各種電力源を積んだ電気自動車という括りになりますね。