0129名刺は切らしておりまして
2017/11/16(木) 23:27:25.00ID:81GJBlG8(コロンビア大学教授・ノーベル経済学者)は
日本の原発事故についても、
金融派生商品による市場のメルトダウンと比較して
興味深い指摘があります。
原子力産業も、金融業界も、
破綻が起こるリスクをできるだけ
小さく見積もろうとする傾向があり、
その理由は過小評価したほうが得だからだと
スティグリッツ氏は指摘します。
つまり一企業の手には負えない巨大な損害は
社会全体が背負うことになるので、
リスクをとったほうが得なのです。
こんな間違った方向にインセンチブが働いているのは
恐ろしいことです。
http://democracynow.jp/video/20110407-1